2月4日(水)
【思ったこと】
980204(水) [日記]「日記猿人ランキング」不参加についてのご意見紹介
昨日の話題について、3名の方からご意見がよせられたので、発信元を伏せてご紹介させていただく。もともと、ランキング参加・不参加は個人の自由でありプライベートな事情もあり得るので、ここではご意見紹介だけにとどめておくことにする(←ホントは、ももてつのやりすぎでサボりだったりして)
- ランキング不参加の理由:
- 毎日更新しなくなったから、ランキングには値しないと思うようになった。
- 人気投票」だと勘違いする人に対するレジスタンス
というところでしょうか。
- 不参加の理由:
私の場合、「投票ボタンを押されたら押し返さなくてはならない」という強迫観念がいやでした。「得票状況」には投票者のドメイン名が表示されているので、一度でもメールのやりとりをして「日記を読んだことがある」とわかっている相手であれば、だいたい誰が押したのかわかってしまいます(よほど大手のプロバイダに入っている人は別ですが)。
そのため、「○○さんに押してもらったから私も○○さんのボタン押さなきゃ」という気持ちになりました。読まないで押すわけにもいかないので、日記読みだけでかなりの時間をとられるようになってしまいました。それがつらくて、ボタンを押すのをやめたのです。自分が押さない以上、他人に押してもらうわけにもいかず、「投票する・される」の両方をやめたのでした。義理でボタンを押すことをやめてからは、ずいぶん気楽になりました。
もし「得票状況」にドメイン名表示がなく、得票数しかわからないシステムだったら、私はランキング参加をやめませんでした。
- ランキング不参加の理由:
- 毎日更新していない。
- 日記猿人参加以前から公開しており、猿人以外の来客と差別化してしまう怖れがある。
- ランキングそのもののメリットがいまいち理解できない。
- 内容が一般的とは言い難く、拒否感を示される場合も多いので、読み手になにか(投票)を要求するようなポーズをとりたくない。
と、こんなところです。
貴重なご意見をいただき深く感謝いたします。
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【ちょっと思ったこと】
- 朝日新聞[2/5]が全国の都道府県教育委員会などの動向を調査したところ、中学校におけるナイフなどの所持品検査に25府県が慎重姿勢を示しているという。否定的な意見としては、「生徒のプライバシーに配慮」(愛媛)、「本質的な解決にならない」(鳥取)などが大勢を占めたという。これはもっともなことだ。ナイフをもつという行動が何によって強化されているのかを明確にせずにただ取り締まりを強化しても、取り締まりの行き届かない場面での行動を制御できない。
- 別の記事[朝日新聞2/5・家庭欄]で、教育カウンセラーの青木和雄氏(67)は「キレるのは、幼児的な自己中心性が消化されないまま、学校や家庭で自分の存在感がないため。まずは大人が肯定的、共感的に子どもの声を聞き、心を解放することだと思う。お年よりや障害者に接する機会を持ち懸命に生きる姿からやさしさあをはぐくむなど、家庭でできることはある。」と述べているが、「共感的」とか「心を解放する」というのは具体性に欠ける。また、「共感」に基づくカウンセリングは、すでに非行や犯罪を行ってしまった者の心を癒すことはできるかもしれないが、非行や犯罪の防止には役立たない。「お年よりや障害者に接する機会を持つ」必要性を説くばかりでなく、どういうプロセスで「機会を持つ」行動を強化するのかを明示しなければならない。時間がないので、この問題については機会を改めて論じることにしたいと思う。
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【新しく知ったこと】
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【リンク情報】
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【生活記録】
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【家族の出来事】
(本日も更新なし)
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【スクラップブック(翌日朝まで)】
※“..”は原文そのまま。他は長谷川による要約メモ。【 】は長谷川によるコメント。誤記もありうるので、言及される場合は必ず元記事を確認してください。
- 米テキサス州のカーラ・タッカー死刑囚(38)が3日、毒物注射により処刑された。女性への死刑執行は14年ぶり。「I love you all」が最後の言葉だったという。[各種報道]
- イタリアのスキー場で3日、スキー場のロープウェイのケーブルを低空飛行訓練中の米軍機が切断。ゴンドラ1台がが約100メートル下の山腹に墜落し、20人全員が死亡。同様の低空飛行訓練は、日本の山間部でも行われており、「ひとごととは思えない」と危険を恐れる声が出ている。[2/5朝日]
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