【思ったこと】
980404(土) [旅行]旅行中に思ったこと(1)団体旅行よしあし 北海道旅行は10回目ぐらいになると思うが、団体ツアーに参加したのは今回が初めてであった。 国内旅行というと、学生時代などは、旧国鉄の周遊券を利用しユースホステルを渡り歩くのが当たり前で、パッケージ旅行などは、老眼で時刻表の数字を読みとれないようなお年寄りがするものだと決めつけていた。また、北海道の本当の美しさは山登りをして初めてわかるものであって、平らな地面の上にある観光地など皆下らないものだとバカにしていた。そういうものに自分が参加してしまうとは、まったく年をとったものだ。 もっとも、今回あえて団体ツアーを選んだのは他にも理由があった。当初時刻表を眺めながら道南地方一周を計画していた時期もあったが、とにかくカネがかかる。岡山からの往復運賃(3/31で発売が打ち切られたミニ周遊券利用)が3万8000円、寝台・特急料金が往復分で2万円、共済組合の宿泊施設利用で1泊7000円として3泊で2万1000円、これだけで7万9000円になってしまう。子供は半額となる部分もあるが、寝台券や宿泊代は大人と同額であり5万円を下回ることはない。この点、今回は、福岡からの4泊5日コースで知床まで行って49800円、温泉付きの一流ホテルに泊まって標準レベルの食事が出るということであるので、検討しないわけにはいかなかった。 こういう団体旅行には参加したことがなかったので、3月21日の日記にも書いたようないろいろな不安もあった。で、実際はどうであったかと言えば、
いっぽう、団体旅行の利点として感じたことをあげれば
最後に、外国在住の方がこの日記を読まれていたら教えていただきたいのだが、欧米あるいはアジアでも、団体旅行というのはあるのでしょうか? 会社や学校ならともかく、旅行会社の企画に応募した人たちが同じバスに乗って、まったく同じコースをめぐるというのは、考えてみたらずいぶん特異な行動であるように思える。自己主張の強い人たちばかりだったら、すぐに契約違反だとか、バスを止めて景色を楽しませろ、とかいろんな要求が出てきて収拾がつかなくなってしまいそうな気がするが、どんなものだろうか。【いただいた情報は、そのまま転載させていただく場合がありますのであらかじめご了承ください】。 |
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