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| 【思ったこと】 980608(月)[一般]ネジバナと階段の左巻き、右巻きについて考える 6/4の「ちょっと思ったこと」のところに書いたが、ネジバナ(モジズリ)は右巻きと左巻きがほぼ半々になっているようだ。きょうの夕刻、これを確かめようと、文学部中庭一面に咲いているネジバナ中から証拠になりそうな写真を数枚撮ってみた。こちらにその「成果」を示す。【写真は、期間限定で自然のアルバム第10集に移動しました】 自然界には、右巻き、左巻きいずれかに方向が定まったツル植物は多いが、ネジバナに限って全くランダムに左右の巻き方が決まるとすれば、これはまた大きな謎である。 さて、これだけでは物足りないので、そこからの連想で、階段の「左巻き」「右巻き」についてちょっと考えてみることにしたい。ここでいう左巻き、右巻きというのは、折り返しながら上に登っていく階段について、左足を外側にするように登っていくのか、それとも右足を外側にするように登っていくのか、という問題である。4〜5年まえに、うちの教室の卒論生が、大学構内や周辺アパートの階段についてその比率を調べたことがあった。手元に卒論原本が無いので詳しいことは忘れてしまったが、少なくとも国家公務員アパートに関しては、どの階段もすべて左足が外側になるように登っていくように設計されていた。 記憶が定かではないが、東京タワーの階段なんぞも同じ向きになっており、展望台から歩いて下るときには、右足が外側(←下りなので、逆になる)になるような螺旋階段の構造になっていたように思う。 もちろん逆向きの階段が無いわけではないが、どうも比率には偏りがある(=左足が外側になるように登っていくほうがはるかに多い)ように思えてならない。謎をとく鍵となるような情報をお持ちの方がおられたら、ぜひ教えていただきたいと思う。こちらまでお願いします。 | 
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