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9月27日(日)

【思ったこと】
980927(日)[生活]娘の運動会/ツマグロヒョウモンと巨大キノコ
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 娘の小学校の運動会が行われた。朝方は晴れていたのでホッとしていたが、昼前からときどき小雨、それでも何とか終了した模様。先日の息子の運動会の時もそうだが、子どもが大きくなったとたんに、こういう行事はすっかりつまらなくなる。子どもたちが幼稚園の頃は、ビデオカメラで一生懸命撮影したまに取り損ねると非常に残念がったものだが、ここ数年はビデオカメラなど持参したことがない。子どもが出場する所と昼の弁当の時だけ顔を出してさっさと帰ってしまうようになった。

 左上の写真には、この小学校に通っている外国人の国旗が掲揚されている。この小学校は大学のすぐ近くにあるため、外国人教師や留学生の子どもたちがたくさん通っている。妻の話では、この運動会でも、父兄たちが簡単な挨拶をするシーンがあったという。みな片言の日本語で挨拶するのだが、途中、ある外国人が「お世話になっています」と言うべきところを「お世話になりました」と言ってしまった。すると、後続の人たちもみな「お世話になりました」と過去形で挨拶を始め、会場から笑いがもれたという。何かの昔話を思い出す。

 写真右上は、娘が出場した「沖縄の踊り」。おやっと思われた方もおられるのではないかと思うが、最近、この小学校では、ブルマーを嫌がる子どもたちのために、希望者には写真のようなショートパンツを着用させているのだという。女の子の半数以上がこちらを着用。うちの娘は、最初はブルマーでいいと言っていたのだが、友達がみなショートパンツに切り替えたので急に自分もと言いだし、数日まえに慌てて購買部で買ってきた。
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 運動会が終わって大学構内に戻ってきたところで、ツマグロヒョウモンのオスとメスを同時に発見(写真左下)。つがいのようになって飛んでいた。図鑑によれば、左側の黄色いほうがオス。

 台風7号上陸以後の毎日の降雨のせいか、大学構内でいろいろなキノコが出現。写真は西門を入ってすぐのところの芝地で見かけたもので傘の直径が16cmもあった。裏側も白でツバがある。図鑑で見る限りではカラカサタケではないかと思うが、ご存じの方がおられたら教えていただきたい。同じキノコはすぐ近くにももう一本。もしカラカサタケだとするとこの数日のうちに直線上にいっぱい生えてくるはずなんだが。
【ちょっと思ったこと】
  • どこの運動会でもそうだが、2つのチームに分かれる時は、赤組と白組、リレーの時には赤、青、緑、黄色が使われる。ふと疑問に思ったのだが、色としては基本であるはずの、赤、青、緑、黄の日本語としての言い回しに微妙な差があるのはなぜだろうか。たとえば、「黄」だけはふつう「色」をつけて、「黄色組」とか「黄色い」というように使う。形容表現では、「赤い」「青い」とは言うが「緑い」とは言わない。どういう語源的な違いがあるためだろうか。
【新しく知ったこと】
【夕食後の夫婦の散歩】19日目。妻の歩数で4193歩。
  • 上に掲載したキノコを見物に時計台前まで。
【生活記録】
  • 息子は運動会には来られず、中学の野球部の試合参加のため早朝に家を出る。この野球部、昨年夏以来一度も勝ったことが無いらしいが、今回も2試合やって、1試合目が0-8、2試合目が0-10でいずれもコールド負けに終わったそうだ。
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】
  • ドイツの総選挙で社民党が勝利の見込みとなり、キリスト教民主・社会同盟のコール首相が敗北宣言(9/28朝のNHKニュース)
  • 米エネルギー賞は26日、ネバダ核実験場での4回目の未臨界核実験。
  • 米国大リーグのマグワイヤが、69号と70号の本塁打。(9/28朝のNHKニュース)