じぶん更新日記

1999年5月6日開設
Y.Hasegawa
[今日の写真] 農学部前の楷の木さらに色づく。

11月19日(金)

【思ったこと】
991119(金)[日記]ドクターえんどーオフミに期待すること

 日記猿人でいつもお世話になっている管理人:ドクターえんどー氏がご帰国されるということで、その歓迎オフミ(参加者についてのかなりいい加減な情報がこちらにあり)に参加するため上京。学会や研究会参加のための上京を兼ねてオフミに参加したことはあるけれど、オフミ参加を主目的(ホンマは他にも種々の用事はあるのだが)として上京したのは今回が初めてである。

 ぴったんこさんのように詳細な参加記録(他にも分類されたデータあり)をつけていないので記憶は定かではないが、オフミに参加するのは今回でちょうど10回目になるかと思う。

 オフミといってもいくつかのパターンがある。人数的にみても、一対一でお会いする場合もあるし、20人規模になることもある。しかし、オフミという性格を考慮してより本質的な分類を試みるならば、
  1. ネット上ではよく知っているものの直接会ったことが一度も無い人ばかりが集まるオフミ
  2. 過去のオフミで知り合った人たちが何かの機会に集まるオフミ
という2つに分かれるだろう。

 このうち後者は、知り合ったきっかけがたまたまオフミであったというだけのことであり、何かのイベント、セミナー、ボランティア活動などで知り合った場合とあまり大差がない。しいて言えばネットという強力かつ気楽なコミュニケーションを利用しているおかげで、ふだんから毎日のように相手の日常生活、思い、気持ちなどを交換しあっているという特徴をもつ点が、単なる「久しぶりに会う」人たちと異なる会話を可能にしているとは言えよう。

 もう1つ、前者のタイプというのはまことに奇妙な出会いである。この点で特に印象に残っているのが、岡山の日記書きが初めて一同に介した98年2月17日の中四国オフミ(takaさん、れっきいさんご帰国歓迎オフミ)であったと思う。その翌日の日記にも記したように、文字だけの日記から描いていたお顔と現実にお会いしたお顔はたいがいは著しく異なるものだ。この不思議で感動的な体験は、ふだんWeb日記を愛読する者でなければ決して味わえないように思う。

 さて、今回のオフミだが、主賓のえんどーさんとは、前回のご帰国時に京都オフミでお会いしたことがあるのであまり新鮮味はない。そういう点では、今回の私にとっての目玉は、今まで一度もお顔を拝見したことのない堀内さんということになるだろう。以前、堀内さんの想像画というのを発表したこともあったが、当初は桝添要一氏(都知事選に立候補した人)に似ているようなお顔を描いていた。その後修正したのは、政治家で言えば元北海道知事の横路孝弘氏のようなお顔。アルコールが入っていてもう少し赤ら顔になっているとは思うが。さて、現実はどんな方なんだろうか。いまからワクワクする。

 ななゑさん、立花さん、YESさんは、それぞれHPで写真を公開しておられる(or おられた)ので、堀内さんにお会いすることほどのショッキングな体験はあるまいと思う。もっとも、私が拝見したことのある立花さんYESさんのお写真は確か20代半ばのころ撮影されたものであった。その後ご苦労を重ねておられるのでかなり老けておられるのではないかと想像される。ひょっとして私より年上に見えたりして...。あっ、神田くんも同様。

 あっ、それから、絶対忘れてならないのは池川さんだ。日記猿人が池川さんの私財によって運営される個人HPであることをご存じない方は多い。この機会にぜひお礼を言わなければ。

 そのほか個人的にぜひ期待したいのが、在米留学(駐在)体験者の方による英語のスピーチである。長年ネイティブな英語に接していると、発音やリズムはどれだけ流暢なものになるんだろうか。もっともヘタに要望を出すと、そんなら長谷川から喋れと言われかねないなあ。

 ななゑさんの豊富な語彙力が会話の中でもどれほど現れるのかも興味深い。えんどーさんがどれだけ日本語や日本の地名を忘れているのかもテストしてみたい。最近掲示板におじゃましているmist74さんにもぜひご挨拶したいものだ。ぴったんこさんはすでに2度お会いしているので新鮮味に欠けるがまことに懐かしいが、日記猿人界の裏日記情報をたっぷりお聞きしたい。そういや、ぴったんこさんもお会いする前は、平成教育委員会に出演されていた逸見政孝氏のようなお顔を想像していたものだったけ。

 本日のところはここまで。あっ、もちろん、これ以外の方々とお会いできることも同等以上に楽しみにいたしております。ではでは。
【ちょっと思ったこと】
  • 岡山〜東京の新幹線は、よほどの混雑が事前に予想されない限りは、岡山始発のひかり号を利用することにしている。新幹線の中というのは自分の研究室以上に仕事や読書がはかどることがある。研究室では「先生方の節税対策にマンションを...」などというクソ電話を含めてしょっちゅう電話がかかってくるし、ドアをノックして相談に来る学生もいる。新幹線の中は約4時間の間、絶対に邪魔されずにまとまったことができるのが有り難い。今回は、非常勤講師先で実施した再テストの採点と読書。静岡〜三島のあたりで富士山がとってもよく見えた
【本日の畑仕事】
上京前に水やり。レタス、ミニトマト、小松菜、チンゲンサイを収穫。
【スクラップブック】