じぶん更新日記

1999年5月6日開設
Y.Hasegawa

[今日の写真] 図書館(時計台前)に植えられている櫂の木の紅葉が見頃となった。同じ櫂の木でも、農学部前のものはすでに9割がた葉が落ちきっている。こちらは図書館の建物のために北風が当たりにくいせいか、2週間ほど紅葉が遅れているようだ。今年は欅の黄葉は全くダメだったが、この櫂の木とプラタナス、イロハカエデの紅葉が

11月27日(土)

【思ったこと】
991127(土)[一般]訪れた県、登った山

 先週の東京・新宿に続いて秋田県の田沢湖温泉でドクター・えんどーを歓迎する露天風呂?オフミが開催されたとか。このことでふと思ったのだが、秋田県というのは私がこれまで一度も宿泊したことの無い数少ない県のうちの1つである。大学生の頃いちど鳥海山に登ったことがあるが、これは夜行列車利用。しかも山形県との県境にある。県内を歩いたことは間違いないが、殆ど記憶に残っていない。

 日本の都道府県は全部で47ある。10月に47歳になった私と同じ値だ。これを機会に、それぞれの県にどのぐらい宿泊したことがあるか、初めて訪れたのはいつか、どんな場所が印象に残っているか、登った山やこれから登りたい山は何か、ということを表にまとめてみた。興味のある方は別表をご覧ください。

表はこちら



 都道府県の中で私が実際に居住したことのあるのは、東京都、京都府、愛知県、長崎県、岡山県の5県だ。それ以外で滞在日数が多いのは、福岡県(妻の実家があるため)、長野県(学生時代に避暑を兼ねて学生村に長期滞在したことがあるため)、北海道(もっぱら観光と山登り)となっている。

 いちおうすべての都道府県を訪れたことがあるが、宿泊したことの無い県は結構多いことに気がづいた。上記の秋田県のほか、山形、茨城、栃木、群馬、富山の6県に及ぶ。関東北部に宿泊経験が無いのは東京から日帰りで済ませてしまったためかと思う。

 なお、別表の日数は主観的な見積もり。それと、東京、京都、愛知、長崎、岡山は居住年数を示しているため、宿泊日数より多めになる。例えば京都在住期間からは長野や北海道に宿泊していた日数は差し引かれていない。また結婚後も京都の下宿を借りていた期間があり、この期間は京都と愛知の居住年数に重複して含めてあるので、おそらく全体の合計は年齢より多めになってしまうと思う。
【新しく知ったこと】

 11/26付の日記読み日記で、いけさんの21日の日記に関連して
ちなみに未だに私がよく分からないのは、クロッキー。どういう条件を満たすとクロッキー(黒いプレートに黄色いナンバー)になるんやろか。
と書いたところ、 裏日記で有名なちぇりーさんから詳細な情報をいただいた。さっそく紹介させていただく。
軽自動車で運送を目的とした営業をする場合は黒地に黄色のナンバーになります。

きのう、いけさんが書かれていましたが、
運送事業者の車のナンバーは「あ、い、う、え、か、き、く、け、こ、を」の
ひらがなをつけていて、緑地に白い文字のナンバーですが、
その軽自動車バージョンが黒地に黄色の文字ってことです。
ひらがなはよくわかりませんが「や行」あたりがよく使われてますね。

軽自動車と、普通及び大型自動車の運送事業は別々なので。
ということだそうだ。素人の私は、もともと上記の基準と、「貨物と乗用」や「営業用と自家用」を混同していたようだ。「営業用で貨物」でも運送を目的としてない軽自動車はクロッキーにはならないということだろうか。

 ちなみに、子どもたちが小学校低学年の頃、「クロッキーは幸運をもたらす」という妙な遊びが流行っていたようだ。クロッキーを見るとその日は幸運が訪れるが、霊柩車や救急車に出会うとツキが消えるというもの。結構出会う頻度は少なかった。もっとも霊柩車や救急車も社会的には大切な存在。子供の遊びとはいえ、そういう迷信がまかり通ってよいものかちょっと気になったことがあった。
【ちょっと思ったこと】
  • 某証券会社から投資信託の運用報告書が届いた。10年ほど前にオープン型の株式投資信託を何口か買ったことがあったが、その後元本割れが続いており不愉快になるので報告書が来てもあまり読まずに捨ててしまうことが多かった。ところが今回のは開けてびっくり。
    • エレクトロニクス関連(1年前5224円→10448円、騰落率100.0%、1万口あたりの収益金16円)
    • 市況・含み資産(3905円→4611円、騰落率18.1%、収益金16円)
    • ニュービジネス(5878円→14173円、騰落率141.1%、収益金3560円)
    この期間中、日経平均株価は32.7%増加したという。そのこと自体相当の復調でもあるが、そんななかで騰落率100%とか141%というのは信じられない。もし1年前に「ニュービジネス」を59万円分買い付けていたら、いまは141万円。軽自動車が1台買える額である。株式投信というのは、下がる時は目も当てられないが上がるときも凄い。

     で、実際の我が家の収益だが、残念ながらいずれも10万円分ぐらいしか買い付けていなかった。しかも、当時の価格は確か1万口につき1万円前後、市況・含み資産に至っては2万円前後だったと記憶しているから、やっとトータルで元本に復帰した程度か。もし同じ額を定額貯金に預けていれば10万円が18万0600円(税別)になっていたはずだから、やはり堅実に運用しておくべきだった。
【本日の畑仕事】
 トマトの株を引き抜き、乾燥したサツマイモの蔓を燃やす。レタスを収穫。
【スクラップブック】