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イラン・イマーム広場のマツバボタン。最近のマツバボタンは、種でも苗でも八重品種が多いように思う。私自身は子どもの頃に育てた記憶のある一重品種が好きだ。
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ペルセポリスと砂漠の花。アーティチョークに似たこの花は、15年ほど前に旧ソ連中央アジア諸国でもよく見かけた。こちらの協賛企画というほどのものでも無いんですが...。
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イラン・シーラーズ近郊ナグシェ・ロスタムで見た紫色の花。ガイドさんに名前を聞いたら「thoren」と言っておられたが辞書にはそれらしき花が見あたらず(注:gooで検索したがゼンゼン別の意味に使われている模様。まさかガイドさんのジョークではあるまいなあ)。このあたり一帯の路上に群をなして咲いていた。今回のイラン旅行で見た野生の花の中では最も美しいと思った花。
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イラン・シーラーズ近郊ナグシェ・ロスタムで見たアーティチョークに似た花。9月2日の日記でもとりあげたが、中央アジア一帯で広く繁殖しているようだ。どなたか種名を教えていただければ幸いです。大きさもアーティチョークそっくりだが、茎部分に鋭い棘がありうっかり触るとひどい目にある。放牧された羊などに食べられなかったため結果的に生き残った植物と言えるだろう。
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イラン・シーラーズ近郊ナグシェ・ラジャブで見た砂漠の植物。日本で売られている観葉植物の中では「ミルクブッシュ」に近いように思った。余談だが、ペルシャの遺跡や建築物はこういう砂漠の植物があればこそ引き立つものだと思う。イマーム広場とか有名建築物の庭には、松葉ボタン、マリーゴールド、インパチュエンスなどが植えられておりそれはそれで美しいと思ったがこれではチボリ公園の花と一緒になってしまう。ま、現地の人たちとしては品種にこだわらず美しい花を植えて飾りたいということなんだろうが、日本人観光客としては、雑草でもいいからイランらしい砂漠の植物を植えてほしいなどと思ってみたりする。
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イラン・シーラーズ近郊パサルガダエにあるキュロス2世の墓と砂漠の植物。パサルガダエは「ペルシャ人の本営」という意味だが、同時に「パラダイス」の語源に通じるとガイドさんが言っておられたようだったが聞き間違いかもしれない。
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昨日に引き続き、イラン・シーラーズ近郊パサルガダエにあるキュロス2世の墓と砂漠の植物。砂漠に高さ1.5mほどの木が生えていた。
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イラン・シラーズのエラム宮殿。ガイドブックによると、19世紀に建てられたガージャール朝の代表傑作だという。水路両脇の青っぽい花はアゲラータム。できればイラン独自の砂漠の花を植えてもらいたいところだったが、イランの人々にとっては逆に露地は見かけない美しい花で飾りたかったのだろう。
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イラン・シーラーズのバザール中庭にあった朝鮮朝顔。純粋に鑑賞目的なのか、薬を取るためなのか不明だが、何カ所かでこの花を見た。ちなみに同じ花は日本国内でも「エンゼルトランペット」と称して売られている。先日立ち寄った花屋では「タネも取れます」などと書かれてあったけれどそのタネこそが有毒ではなかったかなあ。
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