印象に残った花

2000年8月4日〜14日
Y.Hasegawa


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日付の新しい写真を上のほうに追加していきます。

[花の写真] 【8月10日】カラクリ湖手前のスパシ峠4000mに生えていた植物。こちらのアルバムにも同一地点からのムスターグ・アタの写真あり。
2003.9.2.追記]どうやら「ヒゴタイ」という花の仲間の模様。
[花の写真] 【8月9日】中パ国境のクンジェラブ峠で見た白い花。。こちらのアルバムにも同一の写真をアップしてあるが、今回の旅行の最高地点に咲いていた花ということでここに再掲した。
[花の写真] 【8月9日】中パ国境のクンジェラブ峠手前(パキスタン側)で見た黄色い花。ラナンキュラスなどと同様のキンポウゲ科の花ではないかと思う。ここで昼食をとった。遠くに見えるのは放牧中のロバ。棘が無いのにこの花がロバに食べられないのは何か毒をもっているせいだろうか。
[花の写真] 【8月9日】フンザから中パ国境に至る道で見た、ルリタマアザミに似た花。数年前であれば「だんご三兄弟」を想像させたかも。こちらのアルバムにも同一花の写真をアップしてあるが、愛らしさに惹かれて再掲させていただくことにした。
[花の写真] 【8月8日】フンザのホーパル氷河近くの休憩所に植えられていた反魂草(ハンゴンソウ)。このあたりの民家の塀沿いでも見かけた。特別の用途があるのだろうか。
[花の写真] 【8月8日】フンザのナガールで見た白い花。ニラの花を大きくしたような形だが種名は不明。日本の山にも生えていたような.....。背景の山はウルタル(7388m)。
[花の写真] 【8月8日】フンザのナガールで見た樹木。ピラカンサ?に似ているようだ。この樹木は国境を越えたタシュクルガンにも生えていた。
[花の写真] 【8月7日】フンザに至る前、ラカ・ポシの氷河から流れ出る清流沿いに咲いていた青い花。セージの一種だと思うが、正確な種名は分からなかった。
[花の写真] 【8月7日】フンザの手前、カラコルム・ハイウェイの記念碑近くにあった「完全防御」の花。家畜から身を守るにはこのぐらいの棘が必要なのだろう。似たような植物はイランでも見かけた。こちらのアルバムの上から6番目の写真参照。
[花の写真] 【8月7日】カラコルム・ハイウェイ3日目。ギルギットのカルガ磨崖仏近くの水路。水路脇には何種類かのハーブが花を咲かせていた。植えられたものなのか、香りがきつくて家畜が食べないためにふえたものなのかは不明。
[花の写真] 【8月6日】インダス川沿いで見られたルリタマアザミ風の花。こちらの写真集にも同種の花の写真をいくつかアップしてある。パキスタン側では最もよく見かけた花の1つであったが、クンジェラブ峠を越えて中国側に入ってからは一度も見た記憶が無い。
[花の写真] 【8月6日】カラコルム・ハイウェイ2日目、ベシャム〜チラス間のインダス川沿いで見た紫色の花。ワルナスビに非常に近い種類のようだ。棘が多く、家畜に食べられないために繁殖できるのだろう。
[花の写真] 【8月5日】パキスタン・タキシラの博物館前のサルスベリ。カラコルムハイウェイ沿いでは各所にサルスベリが植えられていた。余談だが、この博物館は仏教遺跡関連の展示物が殆どだが、現地のイスラム教の家族連れもたくさん見学に来ていた。ガイドさんに訪ねたら「単なるcuriosityだ」と言う。いずれにせよ、イスラム共和国にあっても、仏教関係の遺跡や出土物がしっかりと保護されていることはまことに喜ばしい。