| ![[今日の写真]](_20809-1016s.jpg)  | ![[今日の写真]](_20926-2s.jpg) 【8月9日 徳格〜セルシュ】 雀児山峠(標高4910m、但し看板には5050mと記されていた)で、この旅行としては初めて、プルーポピーを見た。ここに生えていたものは、背が低く、茎や葉の全体が毛で被われているタイプ。Meconopsis horridulaの一種であると思うが詳しいことは分からない。なお右は約20年前に訪れたインドヒマラヤ・ザンスカール地方で見たブルーポピー。こちらのほうは背が高いことなどから、Meconopsis betonioifoliaではないかと思う。
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| ![[写真]](_20810-1451-s.jpg)  | 【8月10日 セルシュ〜玉樹】 アンバラ峠(4600m)付近で見たブルーポピー。
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| ![[写真]](_20812-1821s.jpg)  | 【8月12日 玉樹〜瑪多】 バヤンカラ峠(標高4832m)を越え、黄河源流域に近い瑪多に向かう途中、道路工事のため小一時間待たされた。道路沿いで一輪のブルーポピーを発見。この花はもともと、日当たりのよいガレ場を好む。他の希少植物よりは適応力があるかもしれない。
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