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庫車→砂漠公路→民豊(2003年12月31日)



今回の旅行の目玉の1つ、砂漠公路を通ってタクラマカン砂漠を横断した。

簡単な説明
  1. いまや「シルクロード」は、タクラマカンの豊富な油田を送り出すための「オイルロード」に変貌しつつある。庫車〜砂漠公路入口のあいだで見た漢代の烽火台(左)と油田の炎(右)。
  2. 砂漠公路に向かう途中、北側に天山を眺める。天山とはこれでお別れ。
  3. 朝日を浴びる砂漠の植物。
  4. 砂漠公路の起点。
  5. しばらくは道路の両側に胡楊の大木が並ぶ。
  6. 凍結したタリム川。
  7. タリム川北側の食堂で昼食。ここのラグメンが一番美味しかったという声多し。
  8. 食堂入口。ウィグルの食堂らしく、入口に皮を剥いだ羊が吊されている。
  9. 羊はこの場所で解体されるらしく、まだ生臭い毛皮が軽トラに積み込まれていた。
  10. 昼食後、タリム川の橋を渡る。川は全面凍結。
  11. 立ち枯れの胡楊林。
  12. 同上。
  13. このあたりはまだ水脈があるらしく、地平線まで胡楊林が続いていた。
  14. 砂漠公路入口から正味1時間半ほど経って、砂丘が見えるようになってきた。
  15. 同上。
  16. 大砂漠の中を突き進む。道路の両側は防風・防砂対策が試みられている模様。
  17. 途中、砂丘の上から砂漠を見渡す【大サイズ写真】。
  18. 美しい砂丘と風紋。
  19. 同上。
  20. 今回のツアーで使用されたバス。三菱製。
  21. 同じ砂丘でも、かなり落差の大きいところもあり。
  22. 公路入口から正味4時間。延々と砂漠が続く。
  23. 防砂対策のための灌漑ホースが縦横に伸びる。
  24. 遠方の黒い点は、植物の根のかたまり。
  25. 砂漠のど真ん中にある塔中大油田への入口。塔中の「塔」は「タクラマカン(塔克拉瑪干)」もしくは「タリム盆地(塔里木盆地)」の「塔」であろう。
  26. 左手前方の地平線かなたに崑崙山脈(正確には支脈のアルチン山脈)が見えてきた。
  27. 崑崙が近いのだろう。雪も残っている。
  28. 胡楊の向こうに崑崙の山並みをのぞむ。
  29. 再び胡楊。
  30. 胡楊の枯れ枝をいっぱいに積んで街に帰るロバ車。
  31. 木の上に木が生えた?
  32. 入口から7時間40分(昼食・休憩時間を含む)かかって、やっと砂漠公路の出口に到達。
  33. 夕日に染まる崑崙山脈【望遠写真】。
  34. 砂丘と、崑崙山脈。
  35. 夕日に染まる崑崙山脈。このあとは連日天候が悪く、ふたたび崑崙を眺めたのはカシュガル近郊であった。

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