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その他、ちょっと気づいたこと

[今日の写真] [今日の写真] [今日の写真] NASAの探査機が火星から映像を送り始めたと聞くが、学術的意義は別として単に映像を楽しむだけならば、地球上にもよく似た景色がある。3枚の写真は、1月4日、ウルムチから北京に向かう機上から撮影したゴビ砂漠南部。
 今回搭乗券は通路側であったが、空席があったために左(北側)の窓際席に移ることができた。左(北側)の窓側からはこのほか、トルファン盆地北東部の山地や黄河中流域(パオトウ付近)の眺めを楽しむことができた。いっぽう、南側の窓際席からは、祁連山脈やボゴダ峰5445mと天山の山並みを楽しむことができる(こちら参照)。数ある航空路線の中でも、機上からの眺めはTop5に入る素晴らしさがあるように思う。

1/7追記]
搭乗した区間で機上からの眺めが素晴らしかったTop5は上記の「ウルムチ→北京」のほか
  • カラチ→北京→東京便(現在は廃止?):カラコルムの山並み
  • 東京→アンカレッジ→ブリュッセル(現在は廃止?):マッキンレーの雪景色
  • ボリビア上空:アンデス越え
  • ハバロフスク→アシハバード(当時):シベリア上空のツンドラとカザフスタンの大砂漠
まだ乗ったことは無いが、ラサ〜カトマンズ便は、上記を遥かに凌ぐヒマラヤの大パノラマが楽しめるはず。