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8月22日 タティオ間欠泉(Geiser del Tatio)とチリの活火山


チリの標高4300〜4500mにあるタティオ間欠泉。看板上は「世界最高所の間欠泉」ということになっている。間欠泉という言葉から一定時間ごとにお湯を吹き上げる温泉を想像していたが、私が見る限りでは特に周期性はなく、常時熱湯が吹き出していた。
温泉の規模自体は別府の地獄と大差無いが、周りの景色が素晴らしい。また、後ろの山はボリビア国境であり、後日、その山の向こう側を通った時に別の温泉を見物することができた。ボリビア側のほうの温泉は泥を吹き上げていた。

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簡単な説明
  1. 温泉のパノラマ。向こうの山はボリビア国境。
  2. 最も高くまでお湯を吹き上げる温泉。
  3. 熱湯中に融けた鉱物が固まり噴気孔を塞いでしまうと、火口湖のある休火山のような形になる。
  4. 同上。
  5. さらに活動が止まると水が干上がり、「火口」の中では早くも植物が育ち始める。
  6. 鉱物が固まり盛り上がった通風土管。
  7. 世界最高所?の温水プール。残念ながら水着を持ってこなかったので足湯だけとした。しかし、プール全体の水温は35度程度であり、もし泳いでいたら風邪を引いたことだろう。
  8. お湯の豊富な噴水温泉。これを水で薄めれば湯加減よい露天風呂になるのに。
  9. サンペドロ・デ・アタカマに戻る途中の景色。
  10. 同上。火山群。左端は活火山で噴煙を上げていた。
  11. 同上。噴煙の様子。
  12. 湿地帯の鳥。
  13. 火山に囲まれた湿地帯のパノラマ。
  14. 山頂にドーム上の膨らみのある火山(右側)。
  15. 河床に放牧されているリャマ。
  16. 同上。奥の山は、リカンカブール(我々の通称、アタカマ富士)。
  17. ころがりそうな火山岩。最近噴火したのだろうか。
  18. リカンカブール遠望。
  19. 同上。
  20. 同上。