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8月24日 ボリビア南部山岳地帯:アンデスらしい風景、フラミンゴ、ビクーニヤ、珍獣ビスカッチャ
8月24日は、朝コロラダ湖を発ち、大雪原や標高4700メートルの峠を越えてウユニ湖南部の村、サンファンに向かった。途中、珍しい動物や奇岩などを楽しんだ。
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簡単な説明
- コロラダ湖から先は、ずっと大雪原が続いた。
- Arbol de Piedra (石の木)。ネットで検索すると、同じ場所で撮影した写真が多数ヒットするが、こんなに雪深い風景は他サイトには無さそう。それぞれ(例えばこちらの写真や、こちらの写真)を比較すると、「石の木」の根っこのあたりに転がっている岩の数や配置が微妙に異なっていることに気づく。まさか風で吹き飛ぶことはあるまい。誰かが持ち帰ることで数が減ったり、石の木の一部が崩れ落ちて数が増えたりしているのだろうか。謎である。
- 同上。なお、この「石の木」はきわめて不安定なように見えるが、けっこう奥行きがあり、直ちに倒壊する恐れはなさそう。
- こんな寒い所にもコケ状の植物が生えていた。確か、ヤレータという名前で、燃料に使えるという話を聞いたはずだが、記憶は不確か。なお後述する珍獣ビスカッチャがここにも棲息しているということであったが、ここでは姿を現さなかった。
- 雲の合間から少しだけ青空が見えてきた。
- この日の最高地点。約4700メートルの峠のパノラマ写真。
- 大雪原はさらに続く。
- 植物がいくらか見えてきた。
- フラミンゴの棲息する湖。
- 間近に見るフラミンゴ。
- なだらかな山の中腹を走る四駆(トヨタのランドクルーザー)。
- 昼食時に立ち寄った避難小屋。このあたりの山並みがとても気に入った。
- 同上。
- 川を越える四駆。
- 雪化粧した、なだらかな草原。じつは、この写真には、ビクーニャが3頭写っている。
- 四駆のすぐ横を走り抜けるビクーニャ。
- ガイドさんが「Stone Forest(石の森)」と呼んでいた奇岩群。写真2.や3.に掲載した「石の木」も倒壊するとこんな格好になるのだろう。ここでは、奇岩よりむしろ、ビスカッチャ見物がメインだった。
- 岩の窪みで日なたぼっこするビスカッチャ。
- 同上。拡大写真。「頭はウサギ、シッポはリス」。
- 別の個体。
- 雪景色の中で唯一見つけた黄色い花。
- 峠を越え、いよいよ、ウユニ湖のある盆地に近づいてきた。