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ミ・ラ(峠)(標高約5000m)
ラサ地域と東チベットを分ける峠。旅行社からの案内文書では標高は4930mとなっていた。12月31日午後、この峠近くの5000mちょっとの丘からチベット東部の雄大な光景を俯瞰することができた。5000mを超えたのは、キリマンジャロ、インドヒマラヤ(シンゴ・ラ)、ボリビア(チャカルタヤ峰とチリ・ボリビア国境)に次いで人生五度目となるが、これまでの中では一番眺めのよい場所であった。
なお、「ミ・ラ」の「ラ」は「峠」という意味であるため、「ミラ峠」と呼ぶと「峠」の意味が重複してしまうことになる。ここでは、「ミ・ラ(峠)」というように括弧に「峠」を入れて表記した。
- 5000m到達の記念写真。
- ヒマラヤ山脈方向(南側)のパノラマ写真。左下の黄色いバスが停まっているあたりがミ・ラ(峠)。
- ドーム状の気になる山があったのでズームで撮影してみた。
- 5000mの景色を楽しむメンバー。
- 寒さに耐えるボール状のコケのような植物。このあたり各所にあり。