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今回の旅行で、持って行ってよかったと思ったもの。
- ウェットティッシュ:チベットの公衆トイレは99%水が出ない。また、脂っこい料理が多いので、食事後に手がベトベトになる。1回1枚使えば十分となるような大サイズのものがよい。
- 非常灯:テント泊は無かったが、ラサのホテルで突然全館停電となった時には非常に役立った。豪華ホテルであっても、手の届くところに常に小型の懐中電灯を置いておくと安全。
- 携帯型老眼鏡:私の場合、これが無いと出入国カードにサインもできないし、搭乗券の座席番号さえ分からない。
- ビタミンCの喉飴(ノンシュガー)。海外旅行には毎回持参する。これを舐めているせいか、旅行中に風邪を引いたことがない。但し、オーストラリアに持って行く時は、税関で正直に申告すべし(オーストラリアでは食料品の持込は原則禁止。しかしこれまでのところ、許可されている)。また、「ノンシュガー」品に使われている甘味料は体質によっては消化不良を起こすことがある。
- サングラス:多少まぶしいくらいのほうが瞳孔が収縮して、紫外線防止にはよいらしい。
- リップクリーム。指のささくれにも塗るとよい。
- 日焼け止め。チベットでこれをつけないと大変なことになる。
- 高度計。写真に写っているのは25年前に買ったものだが、4500mまでしか計れない。チベットに行くなら6000m計が必要。
- 静電気放熱グッズ。空気が乾いていることと厚着をしているため、時々放電しないと、ビリッとくる。
- プラスチックのナイフ。機内食についてくるナイフなら、セキュリティチェックで引っかかることもない。果物の皮をむくのに便利。
- デジカメ用充電池。240Vでも使えるので便利。
- 「ハ」の字型のコンセントアダプター。今回利用したホテルでは大部分、日本のプラグ(「||」型)がそのまま差し込めるようになっていたが、一部、「ハ」の字型のみ対応というコンセントもあった。地方によっては「・・」型(丸芯2個)しか差し込めないところもある。
なお、今回のトレッキングはせいぜい4時間以内であったため、特別の登山用衣類は購入しなかった。私の場合は、ホームセンターで買った防寒長靴(但し、作業用の丈夫なもの)、防寒ズボン、防寒ヤッケで間に合わせた。何日も山歩きするような場合はこれではダメで、ちゃんとした登山靴、登山用ズボン、登山用ヤッケなどを用意する必要あり。
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