早春のアイスランド
ブルーラグーン


2008.3.31.
Copyright(C)長谷川芳典


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  • ウィキペディアの当該項目によれば、ブルーラグーン(Blue Lagoon)は、アイスランド南西部、首都レイキャヴィークの南西約40kmにある温泉施設で、面積は約5,000平米。露天温泉としては世界最大。但し、自然に湧出する温泉ではなく、隣接するスヴァルトセンギ地熱発電所が汲み上げた地下熱水の排水を再利用した施設。排水は70度以上あり、それを38度前後に温度調節しているそうです。
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  • 現地時刻は日本時間から9時間をマイナスした値です(アイスランドの正午は日本時間21時となります。)


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【現地時間17時19分】ブルーラグーンの駐車場です。5カ国の旗が掲げられており、そのうちの1本は日章旗。日本人を歓迎しているようです。

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【現地時間17時25分】駐車場からブルーラグーンに向かう歩道です。両側に火山岩が積んであり、火山の中の温泉ムードが感じられます。

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【現地時間17時24分】露天温泉に隣接する湖です。触っても熱くありませんでした。ブルーラグーンは自然に湧出する温泉ではないので、もしかしたら、この湖の水を、地熱発電の際の余熱で加熱して給湯しているのかもしれません。

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【現地時間17時24分】同じく、露天温泉に隣接する湖です。泉質は温泉と一緒ですが、熱くありません。

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【現地時間17時53分】筆者が浮かんでいるところです。お湯は白濁していますが、だいぶ昔に訪れた死海のような浮力はゼンゼンありませんでした。

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【現地時間17時48分】お湯に入る高さから見渡したところです。高いところから見渡した写真は↓にあります。

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【現地時間18時57分】現地で案内がないとちょっと分かりにくいですが、ここの建物には屋上に展望テラスがあり、温浴施設を一望することができます。なお、温泉につかることができるエリアは、写真中央やや後ろの堰堤までのところまで。写真左奥の建物内には蒸し風呂や、泥パック専用の泥もあります。

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【現地時間18時58分】上の写真と同様、ブルーラグーンの施設の屋上から眺めた、裏側(露天温泉の反対側)の風景です。溶岩台地に囲まれていることがよく分かります。写真右端にちょっとだけ見えているのは駐車場に戻る道です。

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【現地時間4月1日07時49分】 アイスランドからロンドンに向かう飛行機から撮影したブルーラグーンです。ベルト着用サインが消えた直後に真下にこのような景色が広がり、カメラにおさめることができてまことにラッキー。蒸気の上がっているところが地熱発電所、その右隣の青い湖の一角がブルーラグーンです。火山と溶岩台地に囲まれていることがよく分かります。