早春のアイスランド
グトルフォス


2008.3.31.
Copyright(C)長谷川芳典


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  • グトルフォス(Gullfoss)は、別名「黄金の滝」とも呼ばれます。アイスランド語で"gull"は「金」、"foss"は「滝」を意味しますので、「グトルフォスの滝」と言ってしまうと「グトル滝の滝」というように「滝」が繰り返されてしまいます。なお、「グトル」の「ト」に相当するスペルがどこにもありません。「グルフォス」でもよいのではないかと思えるのですが、アイスランド語の発音の特徴なのでしょうか。
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  • 現地時刻は日本時間から9時間をマイナスした値です(アイスランドの正午は日本時間21時となります。)

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【現地時間13時52分】滝上流部のパノラマ写真(つなぎ写真)です。

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【現地時間14時00分】滝の上流部方向(帰りがけに撮影)。この季節は、正面の黒い岩の上まで到達することができました。

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【現地時間13時52分】滝のすぐ近くまで接近したところです。柵もロープもありません。滑落事故責任は、すべて自己責任。


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【現地時間13時56分】同じく滝上流部。この季節は水が澄んでいます。

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【現地時間13時53分】滝の下流方向。割れ目に向かって直角に流れ落ちていきます。

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【現地時間14時01分】英国企業がここにダムを建設する予定を立て契約まで漕ぎ着けていた時に、この滝の保存を訴えたという少女のレリーフです。シーグリーズルという名前だったと思います。

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【現地時間14時04分】展望台から見下ろす早春グトルフォスです。左端のほうに見えている雪道を歩けば、上掲の写真の撮影地点まで行かれます。但し、滑落の恐れあり、十分な注意が必要。

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【現地時間14時04分】グルトフォスの展望台から眺める大地のパノラマ写真(つなぎ写真)です。滝そのものは断崖絶壁ですが、その左手には大地が広がっており、遠くに雪山が見えています。