970623(月)
[心理]血液型と性格をまじめに考える(6)
 21日(土)の記事で、
もうひとつ、先日のTV番組では、プロ野球の優秀選手の血液型比率をとりあげていた。それによると、優秀投手の血液型には偏りがなかったが、優秀打者について調べてみたところ、最多本塁打、生涯通算安打、生涯通算打点のTop10は、いずれも殆どがB型とO型であったという。1つならともかく、本塁打、安打、打点のどれをとっても偏りがあるのだから、これこそ、血液型人間学が正しいことの証明だ、と考える人も多いかもしれない。しかし、ここには少なくとも3つないし4つのトリックが潜んでいる。
と、書いた。これに対しては、日記猿人に参加されているよろずやさんから、ご解答をいただいた。私が想定していた解答も、ほぼ同じ内容であった。  きょうはここまでとさせていただく。血液型性格判断が当たっていると思われる理由は、他にもまだ3つ以上ある。次回以降、すこしずつ意見を述べていくことにしたい。