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「蒜山高原の四季(2)大山・鏡ヶ成クロスカントリー体験」
2008年5月6日開設/2009年4月24日引越開始
Copyright(C)長谷川芳典




「蒜山高原の四季(1)」の続編です。
2009年3月8日に、蒜山エコツーリズム・蒜山ガイドクラブ主催の鏡ヶ成クロスカントリー・イベントに参加した時のアルバムです。
当初は鏡ヶ成から蒜山高原までの「天空くだり」として企画されていたものですが、暖冬のせいで、平地の雪は殆ど消えてしまい、急遽、烏ヶ山・山麓の巨木探検ツアーに変更となりました。 かつて子どもたちが小さかった頃には、3月下旬に上蒜山スキー場で滑ったこともあります。この季節にこんなに雪が少なかったのは初めてでした。


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【三木ヶ原】蒜山ICから休暇村に向かう途中から眺める大山と烏ヶ山(手前)です。
この日は曇または雨の予報でしたが、低気圧が南よりに通過したため、一日中好天に恵まれました。

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【蒜山SA】蒜山SA(下り線)から眺める大山と烏ヶ山(右側手前)です。 これだけハッキリ見えているのは珍しい。

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【蒜山ジャージーランド】蒜山ジャージーランドから眺める大山(いちばん後ろの白い山)です。

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【蒜山ジャージーランド】ジャージーランドから眺める上蒜山、中蒜山方面のパノラマ写真です。
とにかく雪が少なく、すでに牧草が緑色になってきています。

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【烏ヶ山】蒜山から鏡ヶ成に向かう途中から眺める烏ヶ山(からすがせん)です。
この季節は、蒜山・大山スカイラインは冬期閉鎖となっており、西寄りの迂回ルートを利用することになります。

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【鏡ヶ成】いよいよクロカンツアーの始まりです。
案内サイトには「スキーをはいた経験があればへたでもOK」と書かれていましたが、これは「天空くだり」が実施された場合の話。
こちらのコースでは、初心者は苦労しました。
アルペンスキーと比べるとクロカンスキーは滑るのは難しいですが、登りは比較的楽です。板の裏に後ろに下がらないような滑り止めのギザギザがついていました。

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【鏡ヶ成】これだけ急な坂になりますと、スキーを外して登ったほうが楽になります。 といっても雪が深く、柔らかい雪を踏むと、腰までぐさっとはまってしまいます。

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【鏡ヶ成】雪の中でみつけたヤドリギのオレンジ色の実です。
但し残念ながら、その場に生えていたものではありません。雪の中に落ちていた枝を参加者のお一人が引っかけたもので、よく見ると、右側のほうに枝が折れた端が写っています。
それにしてもこういう寒い中で、常緑の葉をつけているのはスゴイ。
ヤドリギの枝は他にも見かけましたが、みな樹の高いところにあって接写はできませんでした。

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【鏡ヶ成】巨木の周りは、樹木自体の「体温」か、枝からつたって落ちる水のせいか、正確な原因は分かりませんが、とにかくドーナツ状に雪が融けています。

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【烏ヶ山】 目的ポイント近くから眺める烏ヶ山です。
ちなみに、この山は頂上付近が崩壊しており登山禁止となっています。
「自己責任」で登る人も居ると聞きますが、事故が起こった時に本当に「事故責任」がとれるのかどうかは定かではありません。

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【鏡ヶ成】ブナの巨木群です。
ここに到達するツアーは3月下旬にもう一度計画されています。
幹の周囲が5mを越える巨木もあるとか。

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【烏ヶ山】クロスカントリー終了後、鏡ヶ成から蒜山に戻る途中で眺めた烏ヶ山です。 この日は本当に好天に恵まれました。

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【三平山】同じく、帰りがけに眺めた三平山です。
この時期にしては雪が少なく、おそらく、スパッツ、ストック、スノーシュー、軽アイゼンがあれば、楽々登れそうな感じでした。

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【伯耆大山と烏ヶ山】鏡ヶ成から蒜山に戻る途中で眺めた伯耆大山(左)と烏ヶ山です。

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【伯耆大山】写真14と同じ場所から眺める大山のズーム。南壁がよく見えます。

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【伯耆大山と烏ヶ山】鏡ヶ成から蒜山に戻る途中の峠から眺めた大山(写真左)と烏ヶ山です。

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【休暇村蒜山高原】今回のイベントは1人あたり参加費1500円でしたが、休暇村蒜山高原「蒜山ラドン温泉」の入浴券がついていました。写真はその浴場近くの窓から眺める大山です。アルプスを連想させるような風景です。
手前の建物は西館。

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【休暇村蒜山高原】同じく、休暇村蒜山高原の浴場近くの窓から眺める上蒜山(手前)と中蒜山(右後ろ)です。この時期としては雪が少なく、上蒜山スキー場や、手前の三木ヶ原スキ−場は芝地となっていました。

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【蒜山ジャージーランド】ジャージーランドのレストランのガラス窓越しに眺める大山です。手前の花壇には、昨年はヒマワリが植えられていました。その時の写真は、「蒜山高原の四季(1)」のほうのアルバムにあります。