ジャンケンでアイコを少なくする方法
1998.11.22.
- 2人の場合:
- グーとパーだけで対戦する。2人ともグーの時またはパーの時(same条件)はAさんの勝ち、2人が違う手を出した時(different条件、つまり1人がグーでもう1人がパーの時)はBさんの勝ちとする。
- ※same条件の時どっちを勝ちとするかあらかじめ決めておく必要があるので、かえって時間がかかるかもしれないが、アイコでやり直す必要は無くなる。
- 3人の場合:
- 同じく、グーとパーだけで対戦する。
- 全員が同じ手の時はアイコ。手が異なる時は必ず2:1となるので、少数派のほうを勝ちとする。たとえば、2人がグー、1人がパーを出した時は、パーを出した人が勝ち。ま、「少ないほーうが、かーち」というゲームですなあ。
- ※3人でじゃんけんをする場合は1/3の確率で引き分けとなるが、このゲームだったらアイコの確率は1/4になるはずだ。しかも、ジャンケンと違って勝者が3人中2人になることは無いので、一発で優勝者が決まる。
- ※このゲームは、4人以上でもできる。但し、参加者が偶数の時は引き分けの確率が増える。