【連載】チコちゃんに叱られる! B級グルメの『B級』/2本立て映画の思い出 12月12日(金)に初回放送された表記の番組についての感想・考察。この日は、
放送では『B級』とは「2本立て映画の1本目」が正解であると説明された。映画と食文化に詳しい三浦哲哉さん(青山学院大学)&ナレーションによる解説は以下の通り【要約・改変あり】。
ここからは私の感想・考察を述べる。 まず私自身が『B級グルメ』という言葉はB-1グランプリで『津山ホルモンうどん』や『ひるぜん焼そば』が紹介された2011年以降のことであり、それまでは関心が無かった。なお、これら2品のほか『』もB級グルメの1つであるが、「2011年にはB-1グランプリに「日生カキ入りお好み焼き研究会」が参加し、初参加にして9位の成績を収めている。」とウィキペディアに記されているもののその後の消息は不明。以前、岡山マラソンだったか山陽ロードレースだったか忘れたが会場周辺の出店で何度か味わったことがあった。 放送でも紹介されたように、『B級グルメ』という言葉は田沢竜次が雑誌『angle』に連載した記事をもとに、『東京グルメ通信 B級グルメの逆襲』(主婦と生活社)を刊行されたのがきっかけとなっているが、特に商標権などは設定されておらず、意味も多少変遷しているようだ。ウィキペディアによれば、
放送では『2本立て映画』が取り上げられていたが、私が子どもの頃に観た映画の中で特に印象に残っているのは、虫プロの『展覧会の絵』というアニメだった。今でも有料動画で観られるようだが、ザッと検索したところ、私が劇場で観た作品とは異なっているようである。 高校時代は渋谷にあった『東急名画座』で何度も映画を観ていたがこれは『1本立て』だった。 大学時代には、祇園会館で何度か2本立て映画を観た。リンク先によれば、 2012年3月30日まで、映画館として運営されていた。 |