【ちょっと思ったこと(1)】
980413(月)[生活]新学期あれこれ 先週のガイダンスに引き続き、今週からいよいよ本格的に大学の授業が始まった。きょうの私の授業は外書講読。明日(4/14)は非常勤講師で学外へ、午後は分担授業のオリエンテーション。水曜日は長時間の会議、木曜午後はゼミ形式の院生、卒論生、3回生合同の授業というように続く。授業というのは、その時間だけしゃべってあとは休憩というわけにはいかない。授業時間の何倍もの準備時間、講読の場合には学生が提出したリポートの添削もしなければならない。 きょうは大学の生協食堂も満員。下欄に記したように、胃の集団検診のために朝食をとっていなかったので早めに11時過ぎに食堂に行くが、すでに行列ができていた。空席を探して右往左往する学生もたくさん。不思議なことに、これが5月をすぎると、11時半頃でも楽々食事ができるようになる。学生数は変わらないのに、どこへ消えてしまうのだろうか。 そんなわけで、今日は日記読み日記も更新できなかった。10数本の日記を拝見したが、記憶に残っているものとしては、いつものBOWDOが意味深長な「不明日記」になっていたこと、海外駐在がなかなかうまくいかないこと、某有名日記作者は39個もの掲示板巡りをすること、毎年通学の地図を描かせるのは無駄だ、所沢高校の生徒はしっかりしている...といったところだろうか(←結構、読んでいる)。掲示板めぐりのほうは5箇所ほど拝見。2箇所に書込。 |
【ちょっと思ったこと(2)】
980413(月)[生活]集団検診と胃カメラ きょうはまた、朝一番に胃の集団検診があった。バリウムを飲んで、宇宙飛行士訓練のように体を傾けて撮影するヤツだ。 個人的には、あのバリウムは「飲むヨーグルト」と同じぐらいに美味しい飲み物であまり抵抗は感じない。ただ、直前に発泡剤を飲んだときに出そうになるゲップをこらえるのが一苦労である。 私の場合、ほとんどお酒を飲まないし、特段ストレスに弱い人間でもない。それが何故か、数年にいちど要精密検査となって胃カメラを飲まされている。これまでのところは、幸い今のところ胃カメラの結果はすべて異常なしと判定されているが(潰瘍痕、処置の必要なしというような判定)、実母を胃癌で亡くしていることもあって、気は抜けない。ひょっとしてたくさん酒を飲んで胃壁の修復を繰り返したほうが強い胃になるのかなあ、などとも思う。もっともコーヒーは一日2杯は必ず飲んでいる。最初の胃カメラの時は、すごく不安になって、結果がどうあれ今後はコーヒーをやめようと思ったぐらいであるが、結局もとに戻ってしまった。 担当医の腕によってもだいぶ違うと思うけれど、胃カメラの苦しみは言葉では表現しがたい。まず呑み込む時に激しい吐き戻しの反射が起こる。胃の中が空っぽなので実際に吐き出すことはないけれど、これは相当の苦痛だ。喉を通過したあとはいくらか楽になるが、ポンプで胃を膨らませるため、体の中が破裂しそうな感じになる。これだけ科学技術が発達した現在、もっと楽な検査方法は無いものだろうか。磁気共鳴なんかで胃カメラの代わりはできないのかなあ。今年はどうか胃カメラになりませんように...。 以前、この苦しみを「陣痛の苦しみみたいだ」と言ったら妻に怒られた。男には分からないが、胃カメラ以上の苦しみに耐えられるとは、女性は偉大だと思う。 |
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