【思ったこと】
980816(日)[生活]家族旅行から戻って 8/11から8/15まで4泊5日で、県北の神郷町から、安来、境港、大根島、蒜山などを巡る家族旅行に行ってきた。夏休みの旅行はこれですべて終了。息子は8/17から野球部の練習と合宿、そのあとは補習期間となる。娘は、7月中に全部仕上げると宣言していたはずの宿題に取り組む。私自身も、遊びすぎで溜まった仕事に追われる。我が家の夏休みは今日で終わりとなった。 今年の夏休みの旅行の特徴は、午前中は子供は勉強、私も仕事に取り組むなど、もっぱら滞在型の休暇を楽しんだことであろう。 滞在型とは言え、安来や島根半島まで足を伸ばし、昼には1人当たり2000〜2500円の料理なども食べたので結構の出費となった。季節外れの「梅雨前線」が中国地方近辺に停滞したため全般に曇りがちの天気であったが、かえって日射しが弱くそれほどの暑さにもならず、快適な旅行をすることができた。 子供が大きくなると1つの屋根の下で暮らしているといっても、日頃は帰りが遅かったり別々に勉強したりしているため、一緒に行動する機会があまり無い。そういう意味では、滞在型重視の旅行の中で自炊をしたり掃除をしたりすることにもそれなりの意義があったのではないかと思う。 家族旅行は決して家族のために行う「家庭サービス」ではない。自分の人生の1ページであり、自分が楽しむために行くものだ。こういう旅行は年を経るごとに次第に難しくなっていくだろう。それは老いる空しさでもあるし、子供の成長の証しでもある。 |
【ちょっと思ったこと】
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【新しく知ったこと】
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【生活記録】
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【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】
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