じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
時計草。時の記念日をひかえて、露地植えの時計草が咲き始めた。蔓の伸び方はテッセン(クレマチス)によく似ている。 |
【思ったこと】
990608(火)[日記]過去日記の賞味期限? 最近、97年分の過去日記ファイルを誤って消してしまったとか、逆に見つかったというような話題を取り上げておられる日記をいくつか拝見した。私自身は上書きにより消失した数日分を除き、過去分のファイルはすべて保管し、99年1月以降はジャストネット上で、それ以前の分は複数のフリーサイトに分けて公開している。私の場合、Web日記は、新しく知ったことや自分で考えたことの備忘録を兼ねているので、過去日記ファイルを失うということは大げさに言えば知的財産の一部を失うと言ってよいほどの重大事となる。 しかし、過去分を自分のディスクに保管しておくことと公開することは別の問題だ。まず、それを確保するためのスペースが必要だ。私の場合、例えば1998年分の日記だけで11.5MBのサイズになるので、1つのサイトにまとめてアップしておくことは難しい。またお金を払ってスペースを20MBに増やしても誰も見に来てくれないのなら無駄になってしまう。これを機会に過去分がどれだけ読まれているのか簡単にチェックしてみることにした。 統計がとれるのはジャストネット上にアップしている99年1月以降のファイルである。ウルトラランキングを活用して、99年4月1日から5月31日までの61日間に、過去ファイルや月別のインデックスファイルへのアクセス数をチェックしてみた。左のグラフは1日あたりの平均アクセス数を比較したもの。なお、5月分は5月29日分までのアクセス数となっている(5月31日時点では、5月30日分の日記が最新日記としてアップされているため)。また、期間中の最新日記に対するアクセス総数は13031(1日平均213.6)であった。 これと別に、それぞれの日のファイルに対する個別のアクセス頻度をこちらに示した。グラフ作成に時間がかかってしまったので、細かい考察は書けないが、一口に言って前月分までの日記に対するアクセスは1日2〜3件以下。私の場合、アップしても読みに来てもらえる価値は殆ど無いようにも思える。 もっとも過去日記を公開しておくということは、過去の発言にも責任をもつという意思表示になるという意味もある。また、キーワードからの検索で、思いもよらない情報が寄せられてくる場合もある。いましばらくは過去の全日記を公開しておきたいと思っている。 |
【ちょっと思ったこと】
|
【新しく知ったこと】
|
【5LDKKG作業】
|
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。)】
|