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パソンツォ(Basongcuo)
「八松錯」あるいは「巴松措」と表記されている。こちらの案内(中国語)によれば、湖面海抜は3460m、東西13km、南北2km、最大水深60mの「氷川堰塞湖」ということだ。
「チベットの小スイス」などと言われるように、森と湖と鋭鋒が特徴。この時期は乾期のため、山々がくっきりと見えた。
今回のツアーでは、湖岸近くの林道を片道1時間半ほど歩いたが、木々の間から湖面と雪山が見える程度で、コース全体の眺望はイマイチだった。湖岸周回ではなく、湖が見渡せる小高い丘に登ったほうが美しい景色を満喫できたのではないかと思う。
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- 湖近くの川。上高地の風景に似ているが、川の水面の標高は3000mを遥かに越えている。
- 湖入口の村落。
- 村落近くの放牧地。牛と豚が駆け回っていた。
- 道ばたでは、黒豚が昼寝をしていた。
- 黒豚の親子。親豚も小柄。
- 湖畔から眺めるジェシナラガブ(6316m、写真右端の鋭峰)とルンボガンゼガボ(6620m、その左奥)。 湖面は凍結していないものの、湖岸の岩や小枝には氷柱が下がっていた。
- タルチョを前景に。
- 今回のトレッキングの最奥地点からの眺め。
- 再び、村落の放牧地へ。クチバシの赤いカラスのような鳥の群れが舞っていた。
- 村落入口の小学校。門の白壁には、「好好学習」、「天天向上(←日々向上の意味か)」というペンキ文字が、チベット語と中国語で書かれてあった。学校の名前は「希望小学」。これだけ美しい風景に囲まれていれば、さぞかし希望あふれる学習ができるものと思う。
- 帰り際に車窓から見た別の鋭峰。
- 同じく、帰り際に車窓から眺めるジェシナラガブ峰。