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成都の賑わい(1月2日)



 四川省の面積は約49万平米で日本の面積の1.3倍。人口は8329万人(2002年)だが、1997年に直轄市となった重慶市の人口3200万人と合わせると日本の人口と肩をならべる。この地に日本の国が1つ存在しているほどの規模だ。
 その省都である成都では建設ラッシュが続き、観光客は「来るたびに町が変わっている」との印象を受ける。

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  1. 1月2日午後の賑わい。休日のため車道にあふれんばかりの人並み。
  2. 最近は中国各地で見かけるようになったマクドナルド
  3. 人力車のはるか向こうには高層ビル。クリスマスツリーもあり。
  4. ケンタッキーフライドチキンは「肯徳基」と書くようだ。日本語でも「コートッキー」と音読みできる。
  5. ホテルの窓越しに撮影した町のようす。ひょっとして戦前に建てられたのではないかと思うような古い民家から、東京で見かけるような近代的な高層ビルまでが各種混在しており、町の変化を見て取ることができる。また、古い民家の前に高級車が停められているのも、いまの経済事情を象徴している。

  6. 携帯電話機のセール。「現金」「話費」は分かるが、「病狂送」はどういう意味だろうか。
  7. 日本で言えば中華街のようなところ。写真10の川劇の会場もこの中にある。
  8. 商店街の後ろに巨大なマンション。
  9. 人力車と自転車さえ無ければ、東京と見間違えそうな風景。
  10. 観光客向けの川劇(せんげき)ショー。京劇風の踊り(左上)、操り人形(左下)、変面(右上)、影絵(右下。手指だけでいろんな形をつくる)、演奏、コントなどをやっていた。中でも変面は、このショーの最大の呼び物となっている。写真・ビデオはOKだが、「変面」に限りビデオ撮影禁止。成都に来たら一度は観る価値あり。