【思ったこと】 _60217(金)[心理]冬ソナを振り返る(1)今後の方針
冬ソナを考えるというサイトを立ち上げた時の当初の方針は、
- まず、自分なりのシナリオ(19〜20話途中部分の書き換えと、21話以降の2編)を作ってみる。
- 関連書や関連サイトを少しずつ読み、自分が思っていたことや疑問について点検
- 再度、納得のいくシナリオを作ってみる
というステップを踏むことであった。その結果として自分で納得のいくシナリオができれば、私の「冬ソナ病」もめでたく完治するはずであった。
ところが、その後、韓国盤(英語字幕)を購入して第一話から見直してみると、
- NHKで最初に放送された吹き替え版は、かなりの重要部分がカットされている(すでにいろいろなサイトで論じられているようだ)
- 音楽著作権の問題から、挿入音楽等に違いがある(2月1日の日記参照)
- 吹き替え版のセリフと、韓国盤英語字幕にはいくつか不一致がある(2月10日の日記や、2月16日の楽天日記参照)
ということに気づいた。これではそもそも、何をもって「冬ソナ」とするのか、正体がつかめなくなってしまった。
残念ながら私は韓国語を全く理解できないので英語字幕に頼るほかはないが、ともかく、第一話からもう一度、韓国盤と日本語吹き替え版を比較対照しながら、それぞれのシーンの意味や、日本語吹き替え版のセリフの妥当性について考察してみたいと思う。
そうは言っても、なかなか時間がとれない。関連書としては当分のあいだ、
- もうひとつの冬のソナタ チュンサンとユジンのそれから(ISBN:484701569X)
- 冬のソナタ秘密日記(ISBN:4048945424)
の2冊のみを参照するにとどめたい。
このほか、ネットで閲覧可能なコンテンツのうち
の3サイト(いずれもサイト名は、長谷川が仮につけたもので正式なものではありません)を時折参照させていただきたいと思っている。
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