じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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うっすら雪の積もった旧・事務局棟前。1月28日午前5時59分頃撮影。夜景モードで撮影したところ、満月が明るすぎて輪郭がぼやけてしまっているのが残念。 |
【小さな話題】 トンイとトンビ 10日ほど前の朝、DVDデッキで番組表をチェックしていたところ、妻の好きそうな韓流ドラマの1回目が予定されていることが分かった。まだ布団にもぐっている妻に、「トンイの1回目があるけれど予約しておこうか?」と言うと、「じゃあ、お願い」ということだったのでさっそく「毎週録画」の設定にした。 ところがその数日後、妻が「ねえ、あなた。このあいだ、トンビの予約するとか言っていたけれど、トンビは視ないからいいわ。」と妙なことを言う。私が、「トンビじゃなくてトンイだ。トンビなんていうケッタイなドラマがあるものか。このあいだはトンイを予約してくれって言っていたのにもう忘れたのか。もしかして、認知症の始まりじゃないか?」と答えると、「トンイとトンビは違うのよ。あなたこそ、早く病院で認知症の検査を受けてきなさい。」 念のためネットで調べたところ、...なっなんと、トンビは実在していた.... 朝ドラ「純と愛」:「お父ちゃんみたいな人間には絶対になりたくない」と言われたら... 夕食時に、ダビングしてあった、 NHK朝ドラ「純と愛」 の第6週を夫婦で視た。第6週はちょうど義父の葬式が行われた週であり朝ドラを視ているどころではなかったのだ。 その中の第33話で、純が、 ●私、お父ちゃんみたいな人間には絶対になりたくない! と叫び、父「なんだとぉーっ」、そして母からピシャリと頬を叩かれるシーンがあった。 私がさっそく、「うーむ。私だったら、子どもから、お父ちゃんみたいな人間にはなりたくないと言われても、何とも思わんなあ。私は、自分がそんなに立派な人間だとは思っていないから、おおそうか、別におとうみたいにならなくて構わんよ、ひっひっひ。で済むところだがなあ。」と感想を述べると、妻から、さっそく、あれは (おとうさんのようになりたい)というのは おとうさんを愛していて 尊敬していて 近づきたいと思っていることの象徴であり (おとうさんのようになりたくない)ということは 大好きでありたいのに その存在に落胆して 軽蔑感さえ浮かんでくる悔しさを ほとばしらせている魂からの哀しい叫びである。ということを言っているのであって、表面的な言葉じりだけを捉えてはいけないという意見が表明された。 余談だが、この「純と愛」はどうやら、宮古島に新しいホテルが建てられ、そこで、純や愛(いとし)が家族と一緒に「魔法の国」の実現をめざすというハッピーエンドで終了となりそうな見込みとなってきた。新しいホテルの建設資金がどこから出てくるのかは謎である。私は「里や」の女将が実は資産家であって、純のために特別の融資をしてくれるという展開になると思っているのだが、あるいは、弁護士一家である愛(いとし)の両親からの援助もしくは融資という形もありうる可能性が出てきた。 |