【思ったこと】 130415路線バスのギモン解決SP
土曜日の夕食時、フジテレビ系列の超潜入!リアルスコープハイパーという番組で、表記のテーマを取り上げていた。参考になった情報を備忘録代わりにメモしておく【順不同】。
- 前のバスを追い越すことはあるか?
→基本的にはない。単なるマナーの問題かと思ったら、道路運送法、もしくはその下位法令に、「運送の申し込み順に運送しなければならない」という規則があり、追い越すことは、バス停で待っている乗客を先に乗せようという行為にあたるようである。もっとも、バス停で前に停まっているバスから降りる人がたくさんいる場合は、当然、追い越して次の停留所に先に向かうであろう。
- バスは本気を出したらどれくらい速いか?
→番組では、富士スピードウェイで時速103kmまで出していたが、これで限界ということは無いと思う。私が高校生だった頃、渋谷から横浜までの路線バスがあり、確か、第三京浜経由であった。普通の形のバスが80kmで走っていたことから、私個人は、バスは80km〜110kmで走行できるのが当たり前と思っていたため、あまり意外性はなかった。
- バス関係者が選ぶ、グッとくるバス映画&バスドラマ ベスト5
- 第1位 スピード
- 第2位 卒業
- 第3位 海猿
- 第4位 ポリス・ストーリー
- 第5位 冬のソナタ
ということであったが、順位がどの程度信頼できるものかはかなり疑わしい。この中で、私が観たことのある映画・ドラマは、「卒業」と「冬のソナタ」。
冬のソナタでは、出会いシーンとは別に、ユジンがバスに乗るシーンがいくつかあるが、どの席に座るのかも1つの伏線になっていて興味深い。
いっぽう、「卒業」はバスとはあまり関係なさそうな映画だと思っていたが、確かに、ラストでは、ベンがエレーンを連れてバスに乗り込むシーンになっていた。そう言えば、あの映画の主人公ダスティンホフマン(1937年生)、キャサリン・ロス(1940年生)は今ではみな70歳代。アン・バンクロフト(1931年生)はすでに亡くなっている。
「卒業」で思い出したが、ダスティン・ホフマンが出てくる映画「真夜中のカーボーイ」のラストシーンもフロリダ行きのバスの中であった。あれも路線バスではあったが、長距離バスと言うべきか。
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