じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
今年の「京山金環食現象」。岡山市・京山の旧・京山ロープウェー遊園跡地にある京山タワーが夕日と重なって金環食に見えることを「京山・金環食現象」と呼んでいる(←長谷川が勝手に命名)。この現象は晴れている限り一年中岡山市内のどこかで見られるがが、見られる場所は日没の方位の移動に併せて少しずつ動き、岡大敷地内で見られるのは、冬至の2週間前から2週間後の期間(厳密には、「大雪」から「冬至」をはさんで「小寒」までの期間。もちろん京山が見えている場所に限られる)。 写真上は、12月8日(日)の16時37分頃、岡大構内のサークル棟非常階段テラスから撮影したもの。翌日の12月9日のほうがピッタリ重なるものと期待されるが、残念ながら12月9日の天気は下り坂で15時頃から曇り、21時頃からは雨という予報になっている。その後は、【日没の方位がさらに南に移動するため】観測スポットは北方向に移動し、一般教育棟の陸上競技場周辺から眺められるようになる見込み。 [※追記]12月10日に、めでたく決定版を撮影することができました。こちらをご覧ください。 |
【思ったこと】 131208(日)Windows8事始め(9)タブレット事始め(2)キーボードとマウスは外付けできるが... 昨日に続いて、DellのWindows8版、Latitude 10タブレット(ドッキングステーション、スタイラスペンつき)の話題。 昨日も述べたように、これまでデスクトップパソコンでキーボードとマウスを多用していた者にとっては、それらの入力手段が突然奪われたことによる困惑は相当のものであった。とりわけ、以下のような基本操作に関わる問題点は早急に解決する必要があった。
でもって、とりあえず、このタブレットに、タブレット本体にあり合わせのキーボードとマウス【いずれもUSB接続】を繋いで操作できるかどうかを確かめてみた【写真上】。タブレット本体にはUSB2.0ポートが1つしかないので、サンワサプライの個別スイッチ付き4ポートUSB2.0節電ハブ【写真の中の「a1」】で分岐させてから繋いでみたが、特に問題無く操作できた。この使用法であれば、上掲の問題点はすべて解消する。 このほか、Bluetooth対応のマウスが1個あったのでこれも試してみたが、特に問題無く操作できた。但し、私のところにあるBluetooth対応のマウスは単3乾電池2本を入れて使うため、少々重い。写真上のようにキーボードとマウスを繋げて使う限りにおいては、USB接続の軽量マウスのほうが運びやすいし、電池切れの心配もなさそう。 しかし、何だかなあ。こういう使い方をするぐらいだったら、モバイルノートパソコン(ウルトラブック)のほうが遥かに便利。何のためにタブレットを使うのか、意味が無くなってくるように思う。 写真下は、以前購入した、キーボード・マウス一体型の入力装置。ワイヤレスではあるがBluetoothではないため、USB2.0ポートにレシーバーをつけて使用することになっている【写真下の「b1」】。このキーボードはファンクションキーが無かったり、ピリオド(あるいは句点)のキーが妙なところについているなど、馴れないと手間取るが、画面上の「タッチキーボード」と併用するのであれば、使い勝手はよさそう。写真の通り小型なので、出張先などにも持ち運ぶのにも便利かと思う。 [※追記]このミニ・ワイヤレスキーボードはLenovoの「N5901」という製品でこちらに操作方法についての留意点がいくつか記されている。
次回に続く。 |