じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
岡大西門・西側花壇にコスモス。コスモスの花は7月頃から咲き始める品種もあるが、やはり、この季節に咲く花がいちばん似合っている。
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【思ったこと】 141008(水)皆既月食終わる 10月8日の夜はよく晴れ、皆既月食の一部始終を眺めることができた。皆既月食は小学生の頃から何度も見ているが、よく晴れて状態で眺められたのは数回程度。雲に遮られなかったので、皆既食中の赤黒く輝く月がばっちりと見えていた。【楽天版(10/8付け)に写真あり。】
なお、食分というのは面積比ではなくて、直径をもとに計算されるという。【こちらに詳しい説明あり。】要するに、月の中心と地球の本影の中心を結ぶ直線を引いた時に、その線上で、本影の縁をA、月の縁でAに近い方の点をB、遠い方の点をCとし、AC/BCという比が食分の値となる。食分1.00というのは、本影の縁に接するように、月が本影の内側を通過した瞬間のことであると理解できた。 ネットで検索したところ、こちらに、月食の食分が最大となる瞬間と満月の瞬間が数分ほどずれることを説明した図が載っていた。これって、高校の学力検査の問題なのね。ちなみに、今回の月食の場合は、食最大の瞬間は19時54分、満月は19時51分で、満月の瞬間のほうが3分ほど早い。 皆既月食のほうは、今回だけでも十分に堪能したが、皆既日食は機会があれば、どこぞに見物にいきたいとは思っている。こちらの情報によると、2035年までの皆既日食は以下のようになっている。
このうち、興味があるのは2017年8月21日の北米だが、かなり混雑しそうな気配。2019年以降は私の定年退職(2018年3月31日)以降となるので、いつ何時日食があっても出かけることは可能だが、果たして健康体でいられるかどうか。私の夢は、2035年まで長生きして(83歳)北関東で自分の目で皆既日食を眺めることだが、どうなるかは分からない。 |