じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 2014年岡山大学ホームカミングデイが10月18日(土)に開催される。写真上の2枚は17日夕刻の準備状況。またこれに合わせて、Jテラスでオープニングセレモニーが行われた。

 なお、岡山大学は敷地内全面禁煙なので、敷地内はもとより、近隣の方や通行人に迷惑がかかるような敷地外喫煙もやめていただきたい。吸い殻のポイ捨てなどは言語道断。


2014年10月17日(金)



【小さな話題】

若手台頭の将棋界

 糸谷哲郎七段(1988年生まれ)が森内俊之竜王(1970年生まれ)に挑戦する今期の竜王戦七番勝負第1局【速報はこちら】がハワイで行われている。この日記執筆の時点ではまだ勝敗は分からないが、勝敗がどうあれ、糸谷七段のますます健闘されることは間違いない。
追記]第1局は、糸谷七段が133手で勝利した。

 いっぽう豊島将之七段(1990年生まれ)が羽生善治王座(1970年生まれ)に挑戦する王座戦のほうは、当初は羽生・王座の2連勝で始まったが、その後豊島・七段が2連勝して五分に戻し、10月23日の最終決戦を待つことになった。

 もう1つ、A級順位戦では、広瀬章人八段(1987年生まれ)が10月18日現在3勝1敗で、行方尚史八段、佐藤康光九段、深浦康市九段と並んでトップの好成績となっている。このまま連勝を続ければ今季の名人戦挑戦者となり、広瀬名人誕生も夢ではなくなってきた。

 個人的には羽生・森内世代にできる限り長くタイトルを守ってほしいという気持ちもあるが、若手棋士にいったんタイトルを奪取されてしまえば、復位はかなり難しく、このまま世代交代になってしまいそうな気がする。

 最近やや不調の渡辺明二冠(1984年生まれ)を含めて、糸谷竜王、広瀬名人、豊島王座、渡辺二冠+αとなることは時間の問題かもしれない。



百名山ひと筆書き、あと一座

 グレート・トラバース挑戦中の田中陽希さんが、10月13日に99座目の羅臼岳に登頂し、残るは10月24日予定の利尻岳1座のみとなった。このチャレンジについては8月2日にも取り上げたことがあるが、その後、9月下旬に右足の故障などがあり心配されたが、10月上旬に復活され、10月18日現在ではサロマ湖近辺を北上中とのことである。

 残る一座の利尻岳は、私自身も登ったことのある山で、夏場ならばそれほどの困難はないが、すでに真冬並の寒気が到来する北海道、しかも、カヤックで利尻島に渡るという難題があり、まだまだ挑戦は続く。ちなみに、このチャレンジは、NHKのグレート・トラバースで紹介されており、10月25日夜には

「もうひとつのグレートトラバース〜密着!百名山人力踏破の舞台裏〜」
10月26日(日)午前1時00分から午前1時29分 ※25日(土)深夜

という舞台裏番組も再放送されるそうなのでぜひ録画しておきたいと思う。