じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 津島東キャンパスの東端にあるポプラ(厳密には、隣の岡北中学の敷地内?)。黄葉も終盤となり、だいぶ葉が落ちてきた。


2014年12月09日(火)

【思ったこと】
141209(火)爆発する国民的サイト Yahoo!

 昨日の日記で、Yahoo!ネット検索大賞の話題を取り上げたところであるが、ちょうど少し前の11月27日に、カンブリア宮殿で、

爆走する国民的サイト!これがネットの底力だ!

という話題を取り上げていた。

 番組によれば、日本国内では、Yahoo!JAPANは閲覧数が月間600億を超えるトップ企業であるらしい。検索サイトというと、世界的にはGoogleがトップであり、失礼ながらYahoo!のほうは、CEO解任騒ぎなどゴタゴタがあって、Googleに完全にトップの座を奪われているような印象を持っていたが、どうやら、日本法人と米ヤフーは別物。米ヤフーととソフトバンクの合弁設立された会社のようである。ウィキペディアにも「2007年(平成19年)5月 - 月間318億PV数を獲得し、米Yahoo!を上回り世界一を記録。」などと書かれており、米法人の子会社ではなく、完全な日本企業になっていたようである。このことは、番組を視るまで全く知らなかった。

 Yahoo!のことをあまり知らない私ではあったが、じつは、このWeb日記も、Yahoo!を利用している。URL自体は「http://diary.hasep.net/WELCOM.HTM」もしくは「http://www.geocities.jp/hasep1997/WELCOM.HTM」となっていてYahooの文字は入っていないが、ジオシティーズに属しており、現在ではYahoo!のサービスとなっている。ウィキペディアには、
元々はジオシティーズ社が開始、運営していたサービスであり、ウェブサイトの無料スペースとしては先駆け的な存在である。1996年の売上高はおよそ5万ドルであったが、その1年後の1997年には500万ドルというように、当時その成長には目を見張るものがあった。

1997年6月にソフトバンクと合弁で日本法人のジオシティーズ株式会社が設立され、同年9月にジオシティーズの日本語版サービスが開始した。この成長ぶりに目を付けたのが現在の運営元であるヤフー株式会社で、1999年1月28日にジオシティーズ社を買収すると発表[3]。その後ジオシティーズの無料ウェブサイトスペースのサービスは段階的にヤフーのサービスに統合されていくこととなった。そして、2000年3月に日本のジオシティーズ株式会社はYahoo! JAPANと合併し解散、日本法人の『ジオシティーズ』も『Yahoo!ジオシティーズ』に改名された。

アメリカ合衆国版のジオシティーズサービスは2009年10月26日に終了・閉鎖された。
と記されており、ここでもまた、米国とは大きな違いのあることが分かる。

 もっとも、私の場合、Web日記執筆以外でYahoo!の基本サービスで利用しているものはそれほど多くない。
  • ネットショッピングはもっぱら楽天市場
  • ホテル探しは楽天またはじゃらん
  • テレビの番組はもっぱら地デジの番組表
  • オンラインゲームは一切しない
  • ニュースはNHKまたはモーサテ
  • オークションは全く興味無し。
  • GYAO!は1回利用したきり。最近はそもそもドラマを観ない。
などとなっている。比較的よく利用しているのは、 の2つくらいではないかと思う。それと私は未だに、Yahooポイントが移行したTポイントが何のポイントなのか理解できていない。TというのはTSUTAYAのTであろうとは思っているが、私自身はTSUTAYAを利用していないのでポイントがたまっても利用価値が無い。けっきょく、楽天ポイント、Waon、nanacoのほうが遙かに利用価値がある。

 番組の話題に戻るが、今回、宮坂学社長(47)が語った中で特に印象に残った言葉を2つ、メモさせていただく。
  • 「“場所”から自由に働きたい」 なぜ毎日 満員電車に乗って会社に行く必要があるのか。もう1つは「時計から自由になりたい」という思い。なぜ9時からスタートするんだろうと。僕らのやっている仕事はBrainワーク。家でもできる。「時計から解放する」、「場所から解き放つ」働き方を提唱して、それでもちゃんと成長するということを両立してみたい。
  • Yahoo!JAPANは“幕の内弁当”みたいなサイトではあるが、素材の1個1個で勝つ、局地戦で勝つという言い方を僕はするが、全部が3位で平均すると1位では何の意味もないと思う。それぞれ1個1個のサービスで1位で、その集合だから1位というのがいい。