じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
昼、生協食堂で期間限定提供の「しっぽくうどん」を注文したところ、私が描いていたものと違う具ばかりだったので驚いた。ちなみに、学生時代によく食べていた「しっぽくうどん」は、右下の青い円内のようなもので、具としては、椎茸、かまぼこ、ほうれん草、焼き海苔が必須。東京で「おかめうどん」と呼ばれているものとほぼ同一であった。ネットで検索したところ、こちらに詳しい解説があり、私が「しっぽく」だと思っていたのは、京都独自のうどんメニューであったようだ。 |
【小さな話題】 クロネコメール便廃止 こちらに記されているような理由で、本年3月31日をもってクロネコメール便が廃止されるという。私自身が自分でメール便を出したことはないが、いろいろな業者さんからのメール便の中には、カタログばかりdなく、私の名前を書き入れた申し込み書などが封入されていることもあり、信書ではないかとギモンに思ったことはあった。こうした違反がすべて取り締まりの対象になっているわけではないが、リンク先によると郵便法違反事例件数は、2006年〜2010年で79件、2009年〜2013年で8件発生しており、警察で取り調べを受けたり、書類送検されたりする事例が発生しているという。 規制緩和が進むなかで、信書の送達を日本郵便だけに独占させるというのは時代遅れではないかという気もするが、主たる理由は、我が国では、「郵便の役務をなるべく安い料金で、あまねく、公平に提供する」ため、郵便法により、日本郵便株式会社に郵便サービスの提供を義務づけています。」ということにあるらしい。しかし、ユニバーサルサービスの確保が第一であるというなら、電話料金も、一般的な宅配サービスも同じように対処すべきであり、信書だけを特別扱いするという主張は根拠が見当たらないように思う。もちろん、個人情報や契約に関わる重要な信書については、配達の確実性と内容の秘密を守るための法的な保護が必要であるとは思うが、これまた、代引きの通販のシステムなどが普及しているなかでは、日本郵便だけに特別の権限を与えるというのは時代遅れであるように思う。 映画「天国から来たチャンピオン」の転生 1月20日にBS-TBSで放送された表記の映画を録画再生で視た。ウィキペディアによると、この映画の公開は1978年(日本公開は1979年)で、今から35年以上前、私が大学院生だったころの作品ということになるが、これまで観たことはなかった。 映画が始まったあたりで、主演の男優を以前別の映画で見たことがあるような気がしていたが、ネットで検索したところ、この男優は、ウォーレン・ベイティといって、「俺たちに明日はない」のクライド・バロウ役を演じていたことが分かった。そうか、ラストシーンで蜂の巣のように射殺されたクライドがこんなところに「転生」していたのかと知って、懐かしさを覚えた。 また、ヒロインのジュリー・クリスティという女優はハリー・ポッターとアズカバンの囚人のマダム・ロスメルタを演じていたとのことだが、そもそもハリポタの映画は第一作以外はどんなストーリーであったか記憶に残っておらず、当然、マダム・ロスメルタがどんな登場人物だったのかも全く思い出せない。 |