じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
各地で田植えが行われているが、時計台南東の芝地にも巨大水車が出現した。正体は、写真の一番下にあり。 |
【思ったこと】 150615(月)たけしのニッポンのミカタ!(カレーの辛さ、相撲字、都バスの車内アナウンス) 6月12日放送の、 たけしのニッポンのミカタ!基準を見ればニッポンがわかる!?6 を録画再生で視た。 番組では、
1.については、ハウス食品の多様な商品の開発の歴史が興味深かった。国内人気カレー店で「何倍の辛さ」というのが、実はトウガラシパウダーを振る回数であったというのも面白い。心理学的に言えば、辛さの感覚の大きさもヴェーバー‐フェヒナーの法則、もしくはスティーヴンスのべき法則に従うものと予想されるが、あまりにも辛いと舌先がマヒしてしまい、いろいろな辛さ条件での比較ができなくなり、定量的測定が困難になるかもしれない。ま、通常は対数で近似できるので、もし「70倍の辛さ」が誇大であるという印象を与えるのであれば、「log70倍の辛さ」と表現すべきかもしれない。 2.の相撲字は以前にも同じような内容の話題を聴いたことがあった。その気になれば、専用のフォントを縦長に変形するだけで打ち出せるとは思うが、やはり手書きにはそれなりの魅力がある。 3.の車内アナウンスでは、
これらのうち、3.の、運転手の手動ではなく、ドアの開閉とタイヤの回転で自動的に再生されているというのは初めて知った。高速道路の路側放送のように、バス停毎に異なる周波数で電波を発信したほうが確実であるような気もするが、あまりにもバス停が多いと混信してしまうのかもしれない。但し、工事中や事故などで車線変更をしたり、何らかの事情でドアを何度か開け閉めした場合、自動再生のタイミングがずれてしまう恐れもあるように思われる。都バスに乗る機会は殆どないが、チャンスがあれば一度チェックしてみたいと思う。 もちろん岡山市内にもバスは走っているが、私は普段、徒歩、自転車、JR津山線、自家用車のみを交通手段としているため、バスに乗るのは1年に1回あるかないかに過ぎない。それゆえ、岡山市内のバスが都バスと同じ方式を採用しているのかどうかは確認困難。 |