じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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 文法経2号館近くの芙蓉の花。芙蓉は花期が長く、夏の間じゅう咲いていたが、10月に入って花の数が増え見頃となってきた。

2016年10月06日(木)




【小さな話題】

新学期やっと一週間

 10月3日(月)から後期(新カリキュラムでは「第3学期」が始まった。月曜日は紀要論文の締め切り日にあたり朝から点検、提出原稿整備、提出に終われ、火曜日は教養教育の授業、水曜日は3つの会議、木曜日は専門科目の授業と2回生向けガイダンス、そして金曜日はゼミ、ということで毎日何らかの用務が重なり、相当にくたびれた。授業の無かった9月下旬も、論文執筆で時間に追われていたので忙しさという点では変わらないが、いちばんの違いは時間が拘束されていて他のことができないという点にあった。

 もっともそのわりに、体調は万全。このところ、規則的な日課が定着しており、10月以降の平均歩数は基準の1万2000歩を上回る1万3600歩となっている。ウォーキング主体の健康増進対策が功を奏しているのかもしれない。





富士通とレノボによる事業統合

 各種報道によれば、「富士通」は、パソコン事業を中国のパソコンメーカー「レノボ・グループ」と統合する方向で最終調整を進めているという。パソコン事業を手がける富士通の子会社にレノボが株式の過半数を出資する形で両社が事業を統合する方向で最終調整を進めているが、レノボやNECブランドの事業とは切り離す形で行う方針で、FMVのブランドを維持するかどうかは検討中とのことである。

 富士通のパソコンというと、かつてNECのPC98シリーズが圧倒的シェアが誇っていた時代に親指シフトのキーボード配列で注目されたことがあった。Windows-XP時代には富士通製のデスクトップマシン(FMV ESPRIMO)を愛用していたこともあったが、現在、私の手元で現役として利用しているマシンは1台も存在しない。

 これでますます、国内大手メーカーの製品はシェアを縮小していくことになりそう。最後の牙城は東芝だけか。