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日曜日は終日、研究室の後片付けと清掃に追われた。写真は30数年間の教育・研究生活で最も役に立ったオフィス用品： アイリスオーヤマ ｢ストッパーBOX」 最も古いものは30年以上前に長崎で購入したものだが、殆ど劣化していない。中に入れていた書類も紙同士がはり付いたりせずしっかりと保存できた。今回の搬出作業においても、何段も重ねて台車で運ぶことができた。 |
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Copyright(C)長谷川芳典 |
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日曜日は終日、研究室の後片付けと清掃に追われた。写真は30数年間の教育・研究生活で最も役に立ったオフィス用品： アイリスオーヤマ ｢ストッパーBOX」 最も古いものは30年以上前に長崎で購入したものだが、殆ど劣化していない。中に入れていた書類も紙同士がはり付いたりせずしっかりと保存できた。今回の搬出作業においても、何段も重ねて台車で運ぶことができた。 |
【思ったこと】 180401（日）実感がわかない隠居生活１日目 定年退職１日目にあたる4月1日、ハンドルを｢はせぴぃ」から｢はせじぃ」もしくは｢隠居人はせじぃ」に変更して新たな一歩を踏み出した私であったが、現実は、終日、研究室の最後の後片付けに追われて隠居とはほど遠いスタートになった。 研究室の片付けは、長崎大から岡山大への異動、耐震改修工事に伴う一時移転の２回経験しており、それらの経験を活かしたつもりではあったが、夕刻になるにつれて分類整理の時間がとれなくなり、同じ棚にあるものをまとめてコンテナにぶち込まざるをえなくなってしまった。 しかも今回は前回までの2回とは根本的に違うところがある。前回までは必ず、移転先に同じ広さの空室があったのだが、今回は自宅以外にはスペースが無い。荷物の移動だけで済むなら引っ越し屋さんに頼めば何とかなるが、行き場が無くてはどうにもならない。結局、大部分の物品は、同僚に使ってもらうか、廃棄するかという選択を迫られることになった。 ということで、新年度が実質スタートする4月2日も、いつもと同じ時間に｢出勤」し、最後の清掃を終えたあとで、事務にカギを引き渡すことになる。 |