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【小さな話題】 Web日記も22年目に入るが... 1997年5月6日に執筆を開始した「じぶん更新日記」は、まもなく22年目に入ることになる。ここ数年は心理学関係の論文執筆のための備忘録代わりの連載を続けることが多かったが、3月31日をもって定年退職となり、これに合わせて日本心理学会や行動分析学会を退会したため、今後は投稿論文の執筆機会も無くなった。興味のある論文は読み続けるとしても、Web日記の連載記事として執筆する頻度は減ってくると思われる(当面、BaumとMooreの論争について取り上げる予定はあるが。) 日記のタイトルのほうは、4月1日から、「じぶん更新日記」のあとに「・隠居の日々」をつけたが、当面は資料の後片付け・整理に追われており、新たな分野に取り組むほどの時間的余裕がない。もっとも、完璧に後片付け・整理に取り組むとそれだけで人生が終わってしまいそうな気がする。適宜、新しい挑戦への機会を設定していくことも必要ではないかと思いつつある。 日記の執筆スタイルは4月中旬頃から若干変更し、通常は「小さな話題」という種別のもとに、1つ、またはそれ以上の話題を併記することにした。これ以外の種別は「連載」とする予定である。【従来は「思ったこと」と、「ちょっと思ったこと」に分けており、「ちょっと思ったこと」は少し前から「小さな話題」に変更していた。】 現在、このWeb日記以外には、「楽天版じぶん更新日記」と「4トラベルへのクチコミ、旅日記」を執筆している。この三本立ても当面は変更しないつもりであるが、なにぶん、無料で用意されているブログや投稿サイトというのは運営母体の企業の営業方針変更により突然閉鎖されることもあり、いつまで続けられるのかは見当がつかない。その点、このWeb日記のほうは、自前でフォルダを構成しているため、現在の契約先で運用を停止しても、過去日記を含むすべてのフォルダをまるごと別のサイトに引っ越しできるので、URL変更だけで死ぬまで続けられるというメリット?がある。 ま、特段の使命感に基づいて執筆しているわけでもないし、アクセス数や、読者の方々への影響を全く気にしていない気ままな日記であるゆえ、長続きしているとも言える。 |