じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 金星と火星がひときわ明るく輝いている。金星(写真上)は夕刻、宵の明星として輝いており、光度はマイナス4.2等。火星は7月31日が最接近。マイナス2.8等。火星の大接近は2003年以来であり、2003年当時は太陽の島からチチカカ湖の湖上に輝く光景が印象に残っている。今回は、キルギスのレーニン峰BCと天山山脈・南イニルチェクBCで眺めることができた。次回の大接近は2035年9月になる。どこかの高所で眺めたいところであるが、そもそも2035年まで長生きできるかどうか、生きていても旅行に出かけられるほど健康を維持できているかは、全く自信がない。

2018年8月1日(水)


【小さな話題】

7月の気象データ

 7月の岡山は、豪雨被害、そのあと猛暑が続いた。

 気象庁のデータによると、岡山の7月の平年値は、
  • 降水量 160.9ミリ
  • 平均気温 27.2℃
  • 日最高気温の平均値 31.4℃
  • 日最低気温の平均値 23.7℃
となっている。これに対して、今年の7月は
  • 降水量 372.0ミリ
  • 平均気温 28.9℃
  • 日最高気温の平均値 33.6℃
  • 日最低気温の平均値 25.0℃
となっていて、降水量は平年の2.3倍、気温は22〜3℃高めとなった。

 2018年7月の日ごとの値を見ると、
  • 平均気温が30℃以上の日:13回
  • 最高気温が35℃以上の猛暑日:12回
  • 最低気温が25℃以上の熱帯夜:19回
となっている。特に、最低気温が25℃以上の熱帯夜は、7月29日の台風通過前後に24.3℃まで下がった1日を除いて、7月14日以降8月2日まで継続している。我が家でも、例年は夜半過ぎにはエアコンを止めて窓を開けて寝ているが、最近はずっと朝までエアコンを付けっぱなしにせざるを得なくなっている。

 各種報道でも伝えられているが、2020東京五輪の暑さ対策、サマータイム導入なども検討せざるを得ない状況にある。