Copyright(C)長谷川芳典 |
金星と火星がひときわ明るく輝いている。金星(写真上)は夕刻、宵の明星として輝いており、光度はマイナス4.2等。火星は7月31日が最接近。マイナス2.8等。火星の大接近は2003年以来であり、2003年当時は太陽の島からチチカカ湖の湖上に輝く光景が印象に残っている。今回は、キルギスのレーニン峰BCと天山山脈・南イニルチェクBCで眺めることができた。次回の大接近は2035年9月になる。どこかの高所で眺めたいところであるが、そもそも2035年まで長生きできるかどうか、生きていても旅行に出かけられるほど健康を維持できているかは、全く自信がない。 |
【小さな話題】 7月の気象データ 7月の岡山は、豪雨被害、そのあと猛暑が続いた。 気象庁のデータによると、岡山の7月の平年値は、
2018年7月の日ごとの値を見ると、
各種報道でも伝えられているが、2020東京五輪の暑さ対策、サマータイム導入なども検討せざるを得ない状況にある。 |