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【小さな話題】 我が家の消費税増税対応 食品など一部を除き、10月1日から消費税が10%に増額された。 今回の増税分は1万円につき200円分とそれほど高額ではないが、5万、10万といった高額商品を購入する場合にはけっこう負担になる。 我が家で増税前に「消費」したのは以下の3点程度であった。
日々の生活でいちばん影響がありそうなのが、岡大生協での食事であるが、上掲の画像にもあるように、岡大は「キャッシュレス・消費者還元事業の対象事業者」に認定されたため、かえって割安になったような印象を受ける【但し、長谷川の独自の計算によるため不確か】。 ちなみに、一般のレストラン・食堂と同様、岡大生協でも、店内飲食は10%への増税となったのに対して、テイクアウトには8%の軽減税率が適用されることになったという。もっとも、私の理解している限りでは、マスカットユニオン(北福利施設)やピーチユニオン(南福利施設)というのは大学が建てた福利施設であって、厨房部分は生協負担、ホール部分は大学負担(但し生協が管理)となっており、例えば食堂のテーブルや椅子は大学の施設部が購入していたはずである。つまり、食堂ホールというのは「店内」ではなくて、学生が勉強したり食事をしたりするための福利施設であるゆえ、トレーにお皿を乗せてテーブルまで持ち運んだ時点でテイクアウトになるのではないかという気がする。要するに、駅の売店でサンドウィッチを買って待合室で食べるようなものだと思うのだが...。 このほか、10月1日には近くのスーパーで買い物をしたがすべて食品類のため増税による負担増はなかった。 なお、消費税増税分は2%となっているが、鉄道運賃などはすべてきっちり2%だけ値上げになるわけではなさそう。私がよく使う津山線の法界院〜岡山駅間はこれまで140円だったが、10月からは150円に値上がりしており、なっなんと7.14%もの負担増となっている。たかが10円とはいえ、繰り返し利用すればかなりの額になる。岡大西門から岡山駅までのバス運賃も190円から200円と、5.26%の値上げ。なんだか便乗値上げが横行しているような気がする。 |