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元日の夕刻の散歩時に眺めた若戸大橋。この日の北九州は、最低気温が0.8℃まで下がりよく晴れた。 |
【小さな話題】大晦日と元日の生活 今年はいつもより遅い12月30日に帰省。また家族の都合で、孫たちが1人も来ていなかったため、静かな大晦日となった。 北九州としては寒い日であったが、岡山に居る時と同じ時間帯にウォーキングに出かけた。大晦日は5214歩、元日は7004歩であり、まずまずの運動となった。 帰省時はタブレットのテザリング機能を使ってネットにアクセスしているが、通信量は大晦日が176MB、元日が154MBとなり、1月の高速通信量の制限値6000MB(契約3000、前月繰り越し3000)からみるとまだ余裕があった。普段は自宅で使い放題の契約となっているが、私個人としてはこの程度の通信量で十分のようである。 大晦日の夕刻は、NHK-BSで「インディ・ジョーンズ_魔宮の伝説」と「インディ・ジョーンズ_最後の聖戦」の一部を視た。いずれも以前に何度か視た映画でありストーリーもだいたい覚えていた。但し、私は「魔宮の伝説」が第一作だと思っていたが、作品としては「レイダース」が1作で、「魔宮」のほうが2作目。劇中の時系列では「魔宮」のほうが1年前の設定ということなので、取り違えていたのだろう。なお、「魔宮」と「最後の聖戦」以外の作品のストーリーは殆ど記憶が無い。ダビングはしてあったはずなので、そのうち再生してみようと思う。 NHKの「紅白」はもう何十年も視たことがない。その前日のレコード大賞はチラッと視たが、踊りながら歌うスタイルが多く、歌を楽しむのか踊りを見るのを楽しむのかよく分からないところがある。また、場違いな印象を受けるような学術用語、専門用語が含まれているような歌詞もあり、それぞれの言葉の意味をかみしめて歌っているのか、それとも意味も分からずに、なんとなく難しそうな言葉を羅列した支離滅裂な内容をムードだけで歌っているのかよく分からないところがあった。もっとも、流行歌の歌詞の中には、音の響きをよくするための擬態語的な音節を取り入れることもあるらしい。そういえば、私が学生の頃に流行った「ペッパー警部」というのも特別の意味はないとか、少し前に視た阿久悠関連の番組で言っていた。 今回レコード大賞に輝いたというパフリカは、孫たちの踊りを何度か見たことがあるのでこの私でも知っているが、一人称のない歌詞にはけっこう深い意味があるという。もっとも「パプリカ」それ自体にはそれほど意味が無いと聞いたことがある。 いっぽう、元日の番組は3本ほど録画したがまだ視ていない。夕食のさい、テレビ朝日系の新春恒例バラエティー『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2020お正月SP』の一部を視たが、総額38億円の楽器による弦楽四重奏、吹奏楽、世界的プロのダンスなどは、私には全く区別がつかなかった。 2日と3日は、箱根駅伝。このほか、文献読みとウォーキングを予定。 |