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8月6日の夜は雲が多かったものの、その間から国際宇宙ステーション(ISS)や金星を眺めることができた。これで8月2日以来、連続して5日間(8月4日は2回)、ISSを眺めることができた。明るさは方位や高さによってマチマチであり、明るい時は金星並み、暗いときはアンタレス程度であった。以下、こちらの情報を転載させていただく。
- 8 月 2 日 20 時 59 分ごろ西北西の低い空で見え始め, 21 時 2 分ごろ 西南西の中ぐらいの高さの空( 49.9 °) で地球の影に入り見えなくなる。
- 8 月 3 日 20 時 11 分ごろ北西の低い空で見え始め, 20 時 15 分ごろ 北東の頭の真上あたり( 81.1 °)でいちばん高くなり, 20 時 16 分ごろ南東の低い空( 81.1 °) で地球の影に入り見えなくなる。
- 8 月 4 日 19 時 24 分ごろ北西の低い空で見え始め, 19 時 27 分ごろ 北東の中ぐらいの高さの空( 42.9 °)でいちばん高くなり, 19 時 31 分ごろ東南東の低空へ動き見えなくなる。
- 8 月 4 日 21 時 2 分ごろ西の低い空で見え始め, 21 時 4 分ごろ 南西の低い空( 14.5 °)でいちばん高くなり, 21 時 4 分ごろ南西の低い空( 14.5 °) で地球の影に入り見えなくなる。
- 8 月 5 日 20 時 14 分ごろ西北西の低い空で見え始め, 20 時 17 分ごろ 南西の低い空( 26.1 °)でいちばん高くなり, 20 時 20 分ごろ南の低空へ動き見えなくなる。
- 8 月 6 日 19 時 26 分ごろ西北西の低い空で見え始め, 19 時 30 分ごろ 南西の中ぐらいの高さの空( 50 °)でいちばん高くなり, 19 時 33 分ごろ南南東の低空へ動き見えなくなる。
ISSから眺める地球は絶景だが、私にはとうてい乗船できない。狭い空間に閉じ込められて、長期間、毎日同じような景色を繰り返し眺めるだけという退屈には耐えられないように思う。
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