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【小さな話題】パソコンの買い換えは楽ではない(1) 9月28日の日記で、いつも使っているデスクトップパソコンが壊れたという話題を取り上げた。その後も、ネット上で紹介されている様々な対処法を試してみたが復旧には至らなかった。故障の原因として一番考えられるのは、内部に埃が溜まって冷却機能が低下し、熱でハード的な損傷が生じた可能性であるが専門家でないので何とも言えない。 いちど、メーカーに修理を依頼しようかとも思ったが、最低でも3万円かかる上、当然と言えば当然ながら、 コンピュータウィルス等に対するセキュリティ対策および内蔵ストレージ(ハードディスク・SSDなど)内のデータ機密漏洩を防ぐため、お預かりしたコンピュータのデータは故障箇所に関わらず、全て消去とさせていただいております。OSプリインストールモデルの場合には、初期状態でのご返却、その他の場合は工場出荷時の状態でのご返却となります。という規定があり、新品を購入しても、再インストールの手間は全く変わらないことが分かり、同等品に買い換えることにした。 故障したパソコンと、今回購入したパソコンの主な違いは以下の通り。矢印の左が旧機、右が今回購入したマシンの使用。同じメーカーで、いずれもBTO。
このPCでWindows11を実行できます おめでとうございます。 と表示されたが、私にはイマイチWindows11にアップグレードする意義が分からない。サポート期間が延びる事以外には何のメリットもなく、逆に不便な点がいろいろ出てきそうだ。 さて、配送されたマシンを机上に設置して、初期設定作業を開始したところ、旧機と同じWindows10であるはずなのに、いろいろと異なる点があることに驚いた。
もっとも大概の銀行、証券などのオンラインサイトでは、新しい端末からアクセスした場合には、いくつかの質問に答えさせたり、そのようなアクセスがあったことを瞬時に登録メールアドレスに伝える機能を備えている。さらに、振込や出金の際には別のパスワードを入力させたり、出金先の銀行口座が予め指定されているような仕組みもあるので、そう単純に資産を奪われる恐れはなさそうにも思うが、とにかく、今後は、可能な限り安全対策をとるようにしたい【←具体的にどうするかは、ここでは記さない】。 次回に続く。 |