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今年度の胃の内視鏡検査の結果概要。幸い、今回は特に異状は見つからず組織検査も不要となった。 |
【小さな話題】胃の内視鏡検査無事に切り抜ける 10月7日(金)、胃の内視鏡検査を受けた。この検査は毎年、近隣のB病院で、萎縮性胃炎の定期診察(保険適用)という形で受けていたが、B病院の医師から次回は岡山市のがん検診として受けた方が良いと指示された。ところが今年度はB病院では、がん検診としての内視鏡検査は実施していなかったため、今回初めてC病院で検査を受けることになった。結果は「異状無し」で、特段の症状が無い限りは次の検査は2年後となる。 胃の検査は、かつてピロリ菌が常在していたこと(2003年に除染)、母親が胃癌で60歳で死亡していること、かつてバリウム検診を受けていた時には数年に一度の割合で「要精密検査」になっていたことなどから、私にとっては健康な高齢生活を続ける上での最大の難関となっているが、今回は無事に切り抜けることができた。 内視鏡検査はもともとA病院で数回受けたことがあったが、A病院は空いていて待ち合わせ時間が殆ど無いというメリットがあるいっぽう、
今回のC病院は、先着順ということだったので、9時から開始のところ8時21分に到着したものの、会計を済ませたのは12時58分であり、4時間37分を要した(スマホのタイムラインによる)。もっとも、「問診→検査→説明」までが1日で完了したので、合計時間ではB病院よりは短かった。 なお、B病院同様、今回のC病院でも鎮静剤を使用したが、C病院の鎮静剤はかなり強力で、注射後数分ですっかり眠ってしまい、目が覚めた時にはすでに検査は終わっていた。なので内視鏡を入れたかどうかさえ全く気づかなかった。 今回は岡山市の「がん検診」として受診したが、今年度は70歳以上の区分となるため基本検査料は1540円で済んだ(70歳未満は4810円)。実際は鎮静剤使用のため550円加算で2090円)。但し、今回は不要となったが、組織検査が必要な場合はプラス5000円ほどかかるということであった。ちなみに昨年、B病院で保険診療として受診した時の自己負担額は、組織検査込みで10500円であった。 健康診断&ワクチン関係で今年度まだ受けていないのは以下の通り。
ま、いずれにせよ、検査を受けることは健康のチェックにはなるものの、健康増進自体の効果は全く無い。胃、肺、大腸、あるいは検査対象とならないあらゆる臓器もそうだが、健康増進のための努力は病院などには頼らずに自分で続ける必要がある。私が続けているのは、
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