Copyright(C)長谷川芳典 |
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このところChatGPTネタの連載を続けているが、2月10日の朝、その画面に、有料版の「ChatGPT Plus」の案内が初めて表示されていた。しかし、毎月20ドルというのはちょっと高すぎる。これまでの連載の中でも指摘したように、ChatGPTの回答は殆どデタラメということもあって、隠居人の茶飲み友達ならまだしも、情報収集のツールとしては未だ完成されていないように思われる。同じ20ドルでも、ウィキペディアが有料化されたなら払ってもよいという気はするが。 なお、有料化の話については、先月、以下のようなやりとりをしたことがあった。 ●ChatGPTの運用経費についての質問です。1つの回答をするのにどのくらいのコストがかかりますか? 【AI】OpenAIは公式にChatGPTの運用経費に関する情報を公開していません。 ●赤字で行き詰まることはないのですか? 【AI】OpenAIは大規模な企業であり、赤字に陥るリスクは低いと考えられています。ただし、経済情勢の変化や市場動向などにより、将来的な赤字に陥る可能性もあります。 ●このサービスが将来有料化されることはありますか? 【AI】OpenAIは将来的にこのサービスを有料化する計画は発表していません。現在は無料で提供されていますが、将来的に提供方法や料金体系が変更される可能性もあります。 ●ChatGPTは慈善事業ですか? 【AI】OpenAIは非営利団体ではありません。研究開発や技術提供などを通じて、収益を生み出すことを目的とした企業です。 ●より多くの人たちがChatGPTに参加すると、なぜ収益が増加するのですか? 【AI】ChatGPTの利用者が増えることで、需要が高まり、より多くの企業や組織がこのサービスを利用する可能性が高まります。これに伴い、OpenAIは多くの収益を生み出すことができるようになります。また、関連サービスや製品の開発・販売などを通じて、追加の収益を生み出すことも可能になります。 |
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