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岡山から那覇に向かう機上から撮影した種子島【写真上】と屋久島【写真下】。2014年撮影。逆光のため島の輪郭しか見えなかった。いずれの島も訪れた機会は一度も無い。今後もその予定は無い。↓の記事参照。 |
【連載】ブラタモリ「屋久島と種子島」(1) 6月6日に続いてNHK「ブラタモリの話題。今回からは、
ちなみに、私自身は屋久島も種子島も一度も訪れたことがない。岡山から那覇に向かう機上から数回眺めた程度(↑の写真参照)程度であり、そもそもどういう交通手段があるのかも調べたことが無かった。これを機会にYahooの路線検索で調べてみたところ、仮に朝8寺に岡山を出発した場合の最短ルートと料金は、
さて、私が長年疑問に思っていたのは、なぜ鹿児島の南の洋上に九州最高峰の宮之浦岳を含む岩山の島が存在するのかという点、さらに、屋久島があのように尖っているのに対して、すぐ近くの種子島のほうはなぜ平べったくなっているのかという点であった。この疑問については、2回の放送の中で次のように説明された。
もとの話題に戻るが、屋久島は1993年に世界自然遺産に登録された。法隆寺地域、姫路城、白神山地とともに日本初の世界遺産となった。屋久島には標高1000mを超える山が40ぐらいある。亜熱帯に属しているが標高の高い部分は北海道と同じ気温になっており、標高に応じて様々な植生がある。このことが自然遺産登録の理由の1つにもなったようだ。よく知られる屋久杉は標高1000メートル以上の山岳地帯のみに自生している。 次回に続く。 |