【思ったこと】
980525(月)[日記]一周年記念アンケートの結果(2):日記の読まれ方 昨日の日記の続きとして、一周年記念アンケートのQ5〜Q7の結果を報告したい。 まず、Q5は、「この日記にどういうルートでアクセスしていますか。いちばん頻度の高いものを1つ選んでください。」というもので、選択肢は以下のとおりであった。
「じぶん更新日記」は、ほとんどの場合、朝の7時30分から8時15分の間に更新報告される。カラ更新は一切しないので、夕方から夜半になるとリストのずっと下の方に押しやられる。新作リストから来られる方が多いことと、この日記を夜に読む方が少ないことには何らかの関係があるかもしれない。 次にQ6は、「この日記をどういう時に御覧になっていますか?」という問いであったが、これに対する御回答は、
この結果だけを見ると、殆どの方は内容にかかわらず毎日御覧になってくださっていることになるが、逆に言えば、アンケートの回答者が毎日見に来てくれている方に限られていたと言えないこともない。 最後にQ7は、「この日記へのアクセスは早いですか。(ここではアクセスポイント等への接続が完了したあと、ジャストネットにつながるまでの時間についてお答えください)」という問いであったが、「90%以上はすぐにつながる」という御回答が80%、「90%未満50%以上はすぐにつながる」という御回答が20%であり、アクセス状況はおおむね良好であったようだ。 | ||||||||||
【ちょっと思ったこと】 | ||||||||||
【新しく知ったこと】
5月21日の日記にもちょっと書いたが、一部の天文愛好家のあいだでイリジウム衛星のことがホットな話題になっている。この衛星、Hi-Tech Webの関連ページによれば、携帯電話中継用に全部で66個打ち上げられたという。光度は780kmと、3 万6000キロ上空の静止衛星に比べると遙かに低い(それゆえ、通話遅延が解消される)が、小さい衛星であるため通常は肉眼でとらえることが難しい。しかし、アンテナが大きく広がっているために、太陽光がうまく反射すると瞬間的にマイナス7等という、金星の100倍近い明るさに達する輝きを見せることがあるという。 こうした急激な光の変化の面白さ、明るさ予報の不確かさ、都会でも見られる数少ない天文イベントであること、数十キロ離れた地点でも明るさが違ってくることなどの特徴が、イリジウムファンを増やしているものと思われる。 これだけ急激に明るさを増す物体が短期間だけ空を移動すれば、UFO騒動などが起こっても不思議ではないと思うが、今のところそういうニュースも伝わってこない。夜空を眺める人が減ってしまったためなのだろうか。イリジウム衛星は条件さえよければ大都会でも見られるはずだから、ネットに熱中している人がちょっと眼を休めるには格好の対象であろうと思う。 とはいえ、真夜中にマイナス6〜7等の閃光が見られるというのは尋常の出来事ではない。今のところは珍しい現象として天文ファンからは歓迎されているようだが、星雲など暗い天体を撮影する人たちにとっては、かなり迷惑な光害にはならないものかと少々心配だ。 なお、この話題に関しては、倉敷科学センターの三島さんが個人ページのほうに開設されたイリジウム衛星リンク集を参照されたい。FAS府中天文同好会の「怪鳥」さんのイリジウム衛星のフレアを計算するサイトへのリンクにアクセスすれば、表示される日本地図から自分の住んでいる場所探してクリックするだけで海外の予報サイトに緯度経度の値が自動的に伝えられ、気軽に予報を得ることができる。 | ||||||||||
【リンク情報】
|
||||||||||
【生活記録】 | ||||||||||
【家族の出来事】
| ||||||||||
【スクラップブック(翌日朝まで)】
|