じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
アパート下のタマスダレ。ゼフィランサスとも呼ばれている。丈夫な植物で、球根がどんどん増える。 |
【思ったこと】
990912(日)[生活]息子の運動会会場で昆虫の写真を撮る 息子の運動会のため熊山町まで往復。中高一貫で開催のため息子の出番は少なく、息子も来ても面白くないから来なくてよいと言っていたのだが、妻と娘の強い要望があり運転手役をつとめる(じっさい、帰りの車の中では妻も娘もグースカ寝ておりましたなあ。運転手さんはまことにご苦労なことで...)。 昨年の9/13の日記にも書いたけれど、そもそも自分が中学生や高校生の時には親兄弟は誰も見物に来なかったというような気がする。子どもたちが幼稚園や小学校の頃だったら、ビデオを構えて何が何でも出場風景を撮影したものだったが.....。 息子の出番は午前中は1回のみ。他の学年の競技もそれぞれ真剣さが感じられたものの私にとってはやはり退屈。裏山の小道で昆虫の写真などを撮って時間をつぶした。期間限定で以下に写真を公開します。よろしかったら名前を教えてください。なお、いちばん右のトンボはすぐ近くの吉井川で撮影したもので、昨年の9/13の日記でも紹介した黒羽のトンボ。本文ではアオハダトンボではないかと書いたが、その後、別の種類ではないかとのご指摘も受けている。 |
【イランで思ったこと(14)】ペルセポリス中途の道でペルセウス座流星群を眺めた
8/11のイラン皆既日食から早くも1カ月が経過してしまった。ここで連載したことはいずれ特集ページにまとめようと思っているのだが、なかなか時間がとれない。 さてちょうど1カ月前の同じ日付になるが、8/12から8/13未明にかけてペルセウス座流星群が極大を迎えた。今年は皆既日食つまり新月の直後であるため観測条件は最良。せっかくの機会なので添乗員さんに無理にお願いして、22時半すぎ、ガイドさん3名と希望者12名で4台のタクシーに分乗してシーラーズ郊外まで見物に行ってきた。 あらかじめ観測地を決めていたわけではない。北東の空がひらけていて照明の少ないところという条件でタクシーをとばしてもらった。翌日になって判明したが、ペルセポリス(←そういや、「ペルセウス」と「ペルセポリス」は発音が似ているが何か関係があるのだろうか)に向かう道沿いを30分ほど走った小高い丘が結果的に観測ポイントとなった。 観測地は道路沿いで車の往来が激しく、しかも近くでは家族連れがバーベキューをしていて必ずしも好条件とは言えないが、とりあえず天の川が見える程度の暗さを保っていた。 到着後まもなく、ペガススの四辺形を左から右に横切る形で明るい痕跡が流れた。観察できたのは23時から24時頃までの1時間余りのうちに10個ほど。いずれも左から右方向。四辺形の辺の数倍にも及ぶ明るいものが3個程度。とりあえず異国の地で流星を見たという体験としては満足できる結果であった。 砂礫の上にシートを敷いて寝転がったとき、ガイドさんから「サソリが出るかもしれないので気をつけてくださいよ」と言われた。冗談なのか本当に危険なのか今ひとつ不明であったけれど、中東の地で「サソリ」と聞くといかにも信憑性がありそうな気がする。南西の空のさそり座を眺めながら、ああ、いま外国に居るんだなあと感慨にふける。 流星が途絶えた時期、ガイドさんたちにアンドロメダ大銀河の見つけ方を教えてあげた。たまたま同行者が高性能の双眼鏡を携行しておられたので、これを借りる。どのガイドさんも大銀河を見たのは初めてだと感激しておられた。 ※写真は、翌日ペルセポリスからの帰りに撮影した観測地近くの風景。 |
【ちょっと思ったこと】
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【今日の畑仕事】
ネギ苗、白菜苗の植え付け。小松菜の種まき。 |
【スクラップブック】
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