| じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa | 
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| ![[今日の写真]](_00310pic-s.jpg) ヒヤシンスの鉢植え。水栽培に比べると花つきが良いようだ。 | 
| 【思ったこと】 _00310(木)[心理]キャッチフレーズを読み解く(3):戦後に押しつけられたもの? 1月26日の日記の続き。今回は、「押しつけ」をめぐるレトリックについて考えてみたい。ちなみに、この連載の目的は「レトリック」でなく「キャッチフレーズ」にあるのだが、実例を拾っていくと前者の話題が中心にならざるをえないのは皮肉なことである。 さて、3/10の朝日新聞に、「憲法調査会 下:制定過程を巡って」という記事があった。いわゆる「押しつけ憲法論」をどう受け止めるかという議論。記事に紹介されていた各党の主な意見は以下の通り。 
 押しつけられたものはよくない。だから変えるべきだ。 というキャッチフレーズに対して 
 もっともそれはそれとして、戦後のGHQ統治下、もしくは戦後の混乱期に十分に意見を集約できないうちに決められた諸制度について、功罪両面を歴史的に検討していくことには意義があると思う。いくつか例を挙げれば、 
 そういや、いま全国の国立大学で行われている改革についても、文部省筋からの「押しつけ」であろうとの反対論が根強い。大学が独自に決める建前にはなっていても、「そうは言ったって、文部省がそんな案を認めるわけないじゃないか」とか「そんなことばかりしていると、予算の重点配分から外されてしまう」といった外圧を論拠にする主張が受け入れられやすいことは確かかもしれない。 | 
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| 【今日の畑仕事】 多忙につき一度も立ち寄れず。 | 
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