| じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa | 
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| ![[今日の写真]](_00324pic-s.jpg) 桃の花が見頃になった。写真にあるのは花を見るための桃で近くの老木の種から育った二代目。食べられるような実はならない。 | 
| 【思ったこと】 _00324(金)[数学]日本語と英語で面白さの違う?数列問題 Island LifeのShiroさんが3/21の日記で という問題を出しておられた。すでに正解を公表されているのでその一部を引用させていただくと、 1を "1個の1 (One one)" と読み、11が得られる。 11を "2個の1 (Two ones)" と読み、21が得られる。それを One two, one one と読み1211が得られる。.....と続くというものだ。私もさっそく、その日本語バージョンを「日記読み日記」に書かせてもらった。「日記読み日記」では一部曖昧なところがあったので、次のような伝言ゲームに書き改めてみた。受け取ったカードに書かれてある数字を一定のルールに基づいて別のカードに書き換え、次の人に引き渡していくというリレーゲームであり、 
 
 さてこの問題で面白いと思ったのは、英語では、oneとかtwoという言葉が、名詞と形容詞の両方の意味をもつということだ。例えば「One two, one one.」というのは「1、2、1、1」にも聞こえるし、「1個の2、1個の1」という意味にもとれる次第。部分的に複数形の「s」がつくけれど、名詞と形容詞のどちらにもとれる発音をするからこそ、問題としての面白味があるのだと思う。 日本語でも「みっつのひとつ、ふたつのふたつ、ひとつのひとつ...」というように「の」を小声で言えば何とか体裁が整うだろうが、あまりスッキリしない。この問題は、数学的な面白さとは別に、数を表す名詞と形容詞が全く同じ言葉で表せるという英語特有の語呂合わせの面白さが含まれているように感じた。 | 
| 【思ったこと】 _00324(金)[教育]最近の大学教育論議でおもふこと(16)クォーター制の導入 最近の大学教育改革の中で俄に浮上してきた話題の1つに「クォーター制の導入」という問題がある。ここでいうクォーターとはquater、つまり4学期制のことだ。うちの大学では昨年度から、それまで7月中旬から8月いっぱいとなっていた夏休みを8月〜9月に移動し、前期は7月末まで、後期は10月1日から2月中旬までとする完全セメスター制が実施されている。「クォーター制」が導入された場合は、これらをさらに2分割、たとえば、4〜5月、6〜7月、10〜11月、12〜1月というふうに分割し、それまで週1コマ15時間で行っていた授業を週2コマ、7〜8週間で完結させるというものだ(アメリカでは各期10週間程度、あいだに短期間の休みが挿入されているようだ)。このメリットはどういうところにあるのだろうか。 主な根拠を箇条書きにしてみると 
 
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| 【ちょっと思ったこと】 | 
| 【今日の畑仕事】 多忙につき何もできず。 | 
| 【スクラップブック】 |